『アメリカ都市 ジェントリフィケーションの今~分断・格差の実態と再生への試みから何を学ぶか 対談:矢作弘、山納洋』 【書籍情報】
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創設 『電子図書館』 | ||||
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻16289号 2020年12月31日 | |||||
『アメリカ都市 ジェントリフィケーションの今 ~分断・格差の実態と 再生への試みから何を学ぶか 対談:矢作弘、山納洋』 |
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日時:2021年1月29日 (金) 18:30 - 20:30 京都&オンライン Zoomミーティング 場所:学芸出版社3階、タイルギャラリー京都 ![]() ※会場参加でお申し込みの場合も体調不良や情勢悪化の場合、zoom参加に切り替えていただけます。 ご希望の場合はPeatixのメッセージか、学芸出版社営業部にお問い合わせください。 |
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大統領選挙でも顕わになったアメリカ社会の分断と格差は、とくに都市に強く表れています。 GAFAなどIT企業が集まり極端なジェントリフィケーションが進むホットスポットとスーパースター都市、凋落するラストベルトという対極に加え、再生の手がかりを掴んだ中小都市も出てきています。 しかし、そこでも元気な都市の一部とその他の地区の「二都物語」化が進んでいるそうです。 一方、コロナ禍で、富裕層・エリート層が郊外や地方に逃げ出していると聞きますが、それが一時的なのか、恒久的なのか、あまりに動きが速く、移ろいやすく、その全体像は捉えられません。そこで少しでも実像に近づくために、『都市危機のアメリカ』(岩波書店)の著者である矢作弘氏を迎え、『分断された都市』(学芸出版社)の訳者である山納洋さんと対談いただくことにいたしました。山納さんが見聞きしたアメリカの現状を紹介しつつ、永年アメリカを研究してこられた矢作さんと議論いただきます。またこうしたアメリカ都市のありようから日本の都市・まちづくりは何を学べるのかを探りたいと思います。奮ってご参加ください。 |
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詳細&申込:![]() |
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【登壇者】 ・矢作 弘 龍谷大学研究フェロー。 著書に『都市危機のアメリカ』(岩波書店)『コロナで都市は変わるか』((共著)学芸出版社)など ・山納 洋 大阪ガス近畿圏部都市魅力研究室室長。 著書に『分断された都市』(訳)『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』(以上、学芸出版社)など |
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【配信方法】 Zoomミーティング ・参加を申し込まれた方には当日までに配信URLをお知らせします。 ・チャットでのご質問が可能です。 【お申込み先】 ![]() |
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【書籍情報】 |
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■『分断された都市 再生するアメリカ都市の光と影』 著:アラン・マラック 訳:山納洋 発行:学芸出版社 定価:(本体3,500円+税)A5・288p |
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■『コロナで都市は変わるか』 著:矢作弘、阿部大輔、服部圭郎 発行:学芸出版社 定価:(本体2,200円+税)四六・272p |
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![]() ー凋落と再生の現場を歩く』 著:矢作弘 発行:岩波書店 定価:(本体3,200円+税)四六・318p 978-4-000614313 ![]() ![]() |
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都市危機のアメリカ凋落と再生の現場を歩くスーパースター都市、ラストベルト、「新たな郊外」。都市の変貌からアメリカ社会をダイナミックに活写する。 GAFAなどのハイテク産業が屹立するニューヨークやシアトルなどのスーパースター都市。 復興の明暗を分けるラストベルト都市。従来の豊かさの象徴だったショッピングセンターが廃れ貧困が広がる一方で、ミレニアルたちが移り住む「新たな郊外」。 さまざまな都市の変貌からアメリカ社会をダイナミックに活写する。 |
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