近代建築WEEK2019 ◆『三条通の近代洋風建築群』-建築・まち・ひとを繋ぐ-
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創設 『電子図書館』 | ||||
建築関係図書(古文書) 建築関係図書(現代本) 一般書関係図書 CADデジタルデーター館 | |||||
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻15042号 2019年9月8日 | |||||
![]() ◆『三条通の近代洋風建築群』 -建築・まち・ひとを繋ぐ- 開催期間:2019年9月28日(土)~10月6日(日) 主催:京都歴史文化施設クラスター実行委員会/京の三条まちづくり協議会/NPO法人京都景観フォーラム 協力:立命館大学アート・リサーチセンター/ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター/(一社)京都府建築士会まちづくり委員会 |
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三条通には明治から昭和初期に建てられた近代洋風建築が集積しています。これらの魅力的な建築群を、学び、楽しむ9日間のイベントを開催します。どなたでもご参加いただけますので、歴史都市京都の一側面としての近代洋風建築の魅力再発見にお越しください。 | |||||
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![]() 三条通の近代洋風建築群 -建築・まち・ひとを繋ぐ-』 日時:2019年9月29日(日) 13:30受付開始/14:00開始/17:00終了 場所:京都文化博物館 別館ホール(京都市中京区三条高倉) 参加費:無料 お申込:要(下記「お申込方法」参照) 定員:150名 |
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昨今、世界的に『まちの資源』としての建築の活用、オープン化が広まり、建築が私たちの身近なものとなってきています。今回のシンポジウムでは、建築を含めたそのまちの魅力を掘り起こし、それを市民に伝える活動を行い、その人材育成まで取組んでおられる先進事例を紹介いただきます。その上で、現在の三条通において、建築・まち・ひとを『繋ぐ』とはどういうことなのかを議論し、それぞれの役割とその可能性を探ります。 | |||||
[プログラム概要] 主催者挨拶 話題提供1:和田菜穂子氏「社会と人を繋げる『アクセスポイント』の活動」 話題提供2:以倉敬之氏「人と街と建築をつなぐ、まち歩きツアーの進化と可能性」 パネルディスカッション コーディネーター:笠原一人氏(京都工芸繊維大学助教) パネリスト: 和田菜穂子氏(一般社団法人東京建築アクセスポイント代表理事) 以倉敬之氏(まいまい京都代表) 村野正景(京都文化博物館学芸員) 西村祐一(京の三条まちづくり協議会事務局長) お申込方法(お席に余裕があれば、当日参加もしていただけます。) 下記HPの申込みフォームに進み、希望イベント名を「博学社連携シンポジウム」として参加者1名毎にお申込み下さい。先着順。参加確認Eメールをお送りしますので、当日ご持参ください。 京都府京都文化博物館 学習普及・連携室シンポジウム係 ![]() |
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![]() 「近代京都の都市改造と 辰野金吾の洋館」 講師:清水 重敦氏(京都工芸繊維大学教授) 「辰野金吾と美術家たち」 講師:河上眞理氏(京都造形芸術大学教授) 日時:2019年10月5日(土) 10:00受付開始 10:30開始 12:00終了 場所:京都文化博物館 3階フィルムシアター 参加費:無料(※)ただし、総合展示入場券(半券可)が必要 定員:120名(事前申込不要、当日先着順) |
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![]() 三条の近代洋風建築見て歩き 日時:2019年10月6日(日) 午前の部 9:15受付開始 9:30開始 12::00終了 午後の部 13:15受付開始 13:30開始 16:00終了 集合・事前レクチャー:ウイングス京都・ 会議室2(東洞院通六角下る) 案内人:(一社)京都府建築士会まちづくり委員会メンバー 定員:午前・午後 各回20名(申込み先着順) 参加費:無料 |
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三条通に残る近代洋風建築の見どころを、専門家がご案内します。時代背景とデザインの特徴、設計者の人物像、保存方法の特色、まちづくり、まちなみ景観等についての簡単なレクチャーのあと、実際に一つ一つの建築を見て回ります。当日は、普段一般に公開されていない部分も特別に見学させていただける予定です。 | |||||
お申込方法: 下記アドレスより、専用申込フォームにアクセスし、必要事項を入力してください。 入力頂いた事項が、メールで返信された時点で、申込受付となります。当日は、受付 にて、申込者のお名前をお伝えください。 ※専用申込フォーム: ![]() ※お申込〆切日:2019年9月20日(金)(ただし、定員に達し次第受付を終了します。) お問合せ先:「京の三条まちづくり協議会事務局」 ![]() |
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![]() まちなみの変遷発見ラリー 日時:2019年9月28日(土)~10月6日(日) ※期間中常時参加可 ※9/28、29、10/5、6の4日間は、京王ビル(三条柳馬場北西角)前に特設テントを設け、案内しています。ぜひお立ち寄りください。 |
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昔のまちなみ写真に、同じ撮影位置から現在の状況を重ねて映し比較できるスマホアプリ(メモリーグラフ)を利用したまち巡りラリーを開催します。期間中どなたでも自由に参加いただけます。かつての三条通のまちなみに思いを馳せながら写真を撮ってみましょう。 【メモリーグラフとは?】 メモリーグラフ(メモグラ)は記憶を重ねる新しい写真術。同一構図の写真撮影を楽しむためのアプリです。古写真の撮影場所の推定、災害からの復興を記録する定点観測、聖地を巡礼するコンテンツ・ツーリズム、日常生活における季節や時間の流れの記録など、いろいろな楽しみ方を探してみてください。 |
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※現状アンドロイド対応のみのため、iPhone ユーザーには、上記4日間に限り、特設テントにて、アンドロイド端末を貸出します。 ※参加にはアプリのインストールが必要です。GooglePlay よりメモリーグラフを検索、ダウンロードしてください。(無料・通信費は各自負担) ※建物所有者、店舗、周辺の方々、通行者のご迷惑とならないようご配慮ください。 また、撮影した写真のSNS等へのアップはご遠慮ください。 [ワークショップツアー] アプリの使い方解説から始め、参加者の皆さんとまちなみの比較体験をしましょう。 後半は、京都文化博物館へ移動し、意見交換をします。 4-1 2019年9月28日(土) 集合9:15/開始9:30/終了12:00 4-2 2019年10月5日(土)集合13:15/開始13:30/終了16:00 ※集合場所:京王ビル前特設テント 定員:各回10名(申込み先着順) 参加費:無料 お申込方法: 下記アドレスより、専用申込フォームにアクセスし、必要事項を入力してください。 入力頂いた事項が、メールで返信された時点で、申込受付となります。当日は受付にて、申込者のお名前をお伝えください。 ※専用申込フォーム: ![]() ※お申込〆切日:2019年9月20日(金)(ただし、定員に達し次第受付を終了します。) お問合せ:「京の三条まちづくり協議会事務局」 ![]() |
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![]() 文博界隈の 近代建築と地域事業 日時:2019年8月31日(土)~10月27日(日) 場所:京都文化博物館2 階総合展示室 入場料:一般500円/大学生400円/高校生以下無料 |
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京都文化博物館界隈に多く立ち並ぶ近代建築。その魅力を引き出し、活用しようとする地域事業を紹介します。あわせて京都文化博物館別館(旧日本銀行京都支店・重要文化財)の設計者である辰野金吾の没後100 年にあたり辰野が手掛けた日本銀行本店や東京駅などの関係機関と連携しながら、辰野の事績を振り返ります。 | |||||
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![]() による出前講座 日時:2019年9月21日(土)10:00~17:00 日時:2019年9月22日(日)10:00~17:00 場所:京都文化博物館別館2 階講義室 参加費:無料 |
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旧店舗時代の京都経済に関する講義やお札のひみつ(偽造防止技術)の紹介などのほか、1億円の重さ体験などのお楽しみコーナーも開設。暮らしに役立つお金の講座も行います。 | |||||
お申込:要(詳細は日本銀行京都支店HPをご覧ください) ![]() |
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![]() 日本の<西洋建築>と<様式> 日時:2019年9月23日(月・祝) 開場13:30/開始14:00/終了16:00 場所:京都文化博物館別館2 階講義室 参加費:無料 お申込:不要 講師:西田雅嗣 氏 (京都工芸繊維大学大学院デザイン・建築学系 教授) |
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三条通りの魅力の一つである洋風建築。西洋建築の「様式」とは何か、まずそうした知識を得た上で、京都に建つ洋館は、果たして西洋建築なのかどうかということも考えます。旧店舗時代の京都経済に関する講義やお札のひみつ(偽造防止技術)の紹介などのほか、1億円の重さ体験などのお楽しみコーナーも開設。暮らしに役立つお金の講座も行います。 | |||||
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