HP内の目次へ・検索もできます!  『春の江戸絵画まつり へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで』

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻14565号 2019年3月19日
書籍・『へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで』
PDF『春の江戸絵画まつり へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで』 『春の江戸絵画まつり
 へそまがり日本美術
   禅画からヘタウマまで』


日時:2019年3月16日(土)~5月12日(日)
 10:00~17:00(入場16:30)
前期:3月16日(土)~4月14日(日)
後期:4月16日(火)~5月12日(日)

休館日:月曜日(4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火)
場所:府中市美術館
〒183-0001 東京都府中市浅間町1-3-3
 TEL:042-336-3371
観覧料:一般700円(560円)高校生・大学生350円(280円)小学生・中学生150円(120円)( )内は20名以上の団体料金。
未就学児および障害者手帳等をお持ちの方は無料。
常設展もご覧いただけます。
府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
2度目は半額!観覧券をお求めいただくと2度目は半額になる割引券が付いています(本展1回限り有効)
主催:府中市美術館
人は、見事な美しさや完璧な美しさに、大きな感動を覚えます。しかしその一方で、きれいとは言いがたいもの、不格好で不完全なものに心惹かれることもあるでしょう。「へそまがりの心の働き」とでも言ったらよいでしょうか。
例えば、禅画に描かれた寒山拾得の二人は、不可解さで見る者を引きつけます。また江戸時代の文人画ぶんじんがには、思わず「ヘタウマ?」と言いたくなるような作品があります。文人画ぶんじんがの世界では、あえて朴訥に描くことで、汚れのない無垢な心を表現できると考えられていたのです。
あるいは、徳川家光が描いた《兎図》はどうでしょうか。将軍や殿様が描いた絵には、ときおり見た人が「???」となるような、何と言い表せばよいか困ってしまうような「立派な」作品があります。描き手が超越した存在であることと、関係があるのかもしれません。更に近代にも、子供が描いた絵を手本にして「素朴」にのめり込む画家たちがいました。
この展覧会では中世の禅画から現代のヘタウマまで日本の美術史に点在する「へそまがりの心の働き」の成果をご覧いただきます。へそまがりの感性が生んだ、輝かしくも悩ましい作品の数々を眺めれば、日本美術のもう一つの何かが見えてくるかもしれません。



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