HP内の目次へ・検索もできます!   特別展 『小磯良平と吉原治良』

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13649号 2018年3月26日
PDF特別展 『小磯良平と吉原治良』 特別展
『小磯良平と吉原治良』


日時:2018年3月24日(土)~5月27日(日)10:00─18:00
会期中の金・土曜日は夜間開館、20:00まで 入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし4月30日〔月〕は開館、 翌5月1日〔火〕は休館)
場所:兵庫県立美術館
〒651-0073
 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号(HAT神戸内)
観覧料:一般1,300円(1,100円)大学生900円(700円)70歳以上650円(550円)
※団体は20名様以上 ※高校生以下無料
※障がいのある方(70歳以上を除く)は各当日料金の半額、その介護の方1名は無料。
主催:兵庫県立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
後援:公益財団法人 伊藤文化財団、兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、TKG Foundation of Arts & Culture、
   ネッツトヨタ京都
助成:一般財団法人 安藤忠雄文化財団
特別協力:大阪新美術館建設準備室、神戸市立小磯記念美術館、芦屋市立美術博物館
小磯良平(1903-1988)と吉原治良(1905-1972)は、ともに戦前から戦中、そして戦後にわたって阪神間を主な拠点として活躍した画家です。小磯は東京美術学校を卒業後渡欧し、アカデミックな西洋美術の正統な継承者をめざし官展や新制作派協会にて類いまれなデッサン力を駆使した珠玉の人物画を数多く制作・発表し、日本を代表する具象絵画の巨匠として活躍してきました。 一方の吉原は家業である製油会社を経営しつつ、ほぼ独学で絵画の技法を習得し、戦前の海外の抽象絵画に影響を受けた前衛的な作品を二科会の九室会で発表、戦後は日本の前衛美術を代表する具体美術協会の主宰者として数多くの抽象絵画を手がけました。このようにほぼ同時代を地理的にきわめて近い位置において制作してきたにもかかわらず彼らを同時に評価する機会はほとんどありませんでした。しかし「同時代性」と「地域性」に着目してみると小磯と吉原にはまったく対照的であると同時に類似性も認められます。ともに西洋美術に自らの創作の規範を求め、それを極限にまで推し進めることで同時代の日本の美術界に大きな影響力を与えたこと戦後には片や母校の東京芸術大学で片や具体美術協会を中心とした組織で優秀な後進を数多く輩出したことまた戦後にともに舞台美術を手がけたことなどその画業には何かしらの共通点があります。
この展覧会は阪神間の生んだこのふたりのモダニストの足跡を代表作を時代毎に「並置」することで、その対照性と類似性を明 らかにしつつそれぞれの画業を再確認するものです。
[関連イベント]
連続鼎談
【1】吉原治良編

日時:2018年4月22日[日]14:00から(約90分)
出演:
加藤 瑞穂氏(大阪大学総合学術博物館招へい准教授)
高柳 有紀子氏(大阪新美術館建設準備室主任学芸員)
鈴木 慈子(当館学芸員)
【2】小磯良平編
日時:2018年5月6日[日]14:00から(約90分)
出演:
辻智 美氏(神戸市立博物館学芸員)
恵崎 麻美氏(関西大学東西学術研究所非常勤研究員)
西田 桐子(当館学芸員)
場所:いずれも当館ミュージアムホール
定員250名/先着順・友の会優先座席あり
聴講料:無料(ただし展覧会観覧券もしくは半券が必要)

学芸員による解説会
日時:2018年4月14日[土]、5月19日[土]いずれも16時から(約60分)
場所:いずれも当館レクチャールーム(定員100名) 
聴講料:無料

学芸員による夜のガイドツアー(「美術館の日」関連事業)
日時:2018年4月28日[土]18時から(約60分)
当館3階「小磯良平と吉原治良」展入口前集合
参加費:無料(ただし要観覧券)

ミュージアム・ボランティアによる解説会
日時:会期中の毎週日曜日午前11時から(約15分)
場所:当館レクチャールーム(定員100名) 参加無料
お問い合わせ:兵庫県立美術館 TEL:078-262-0901(代)
美術館HP:https://www.artm.pref.hyogo.jp



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