『空想地図帳』-架空のまちが描く世界のリアル-


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	京都発大龍堂通信：メールマガジン通巻１８５３１号　2023年5月29日
	『空想地図帳』 -架空のまちが描く世界のリアル- 著者：今和泉隆行発行：学芸出版社定価：2,750円 (本体2,500円＋税)B5・128p 978-4-7615-2856-0
	空想と現実を行き来して読み解く都市と地理高密度のジオフィクション！通称「地理人」。7歳の頃から空想地図（実在しない都市の地図）を描き、大学生時代に47都道府県300都市を回って全国の土地勘をつける。著書に『「地図感覚」から都市を読み解く』（晶文社、2019）などがある。地理・歴史・都市の知識が詰まったリアルすぎる多数の空想地図を掲載。緻密な書き込みに目を奪われるもよし、実際に描いてみるもよし。空想と現実を行き来しながら、地図と都市の読み方が奥深く理解できる1冊。