■『逃げたっていいじゃない』 ●『あやうく一生懸命生きるところだった』 ▲『養老先生、再び病院へ行く』 ▼『養老先生、病院へ行く』
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創設 『電子図書館』 |
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18517号 2023年5月23日 | ||
![]() ■ 『逃げたっていいじゃない』 著者:香山リカ 発行:エクスナレッジ 定価:1,430円(本体1,300円+税)四六・208p 978-4-7678-3159-6 ![]() ![]() |
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心がつらい時は逃げたっていい。職場、家族、学校、お金、SNS…悩み多き今を「自分らしく生きる」ための脱出術。 「逃げる」のは数ある選択肢の内の1つ。 無理して向き合い傷つくより、柔らかく受け止めて生き抜く術を身に着けよう。 仕事、学校、家庭だけではなく趣味にSNS…自分の拠点と生きやすい場所、軸をいくつも用意しておく家族だからってすべてが合うわけではない 「休みたくても休めない」? 誰がいなくても職場は回る ジェンダー、ルッキズム…「差別」から距離をとる方法 介護も看護もプロに任せた方がうまくいく 「怒りのコメントはすぐ送らない」「誹謗中傷にあったら」 自分を守り加害者にならないためのSNSのお作法 逃げることは戦うことで勇気がある決断でもある。 大切な自分自身を守るために「わきまえず」戦う |
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[類書] ● |
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![]() 『あやうく一生懸命生きるところだった』 著者:ハワン 訳者:岡崎 暢子 発行:ダイヤモンド社 定価:1,595円 (本体1,450円+税)A5・288p 978-4-478108659 ![]() ![]() |
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一生懸命;東方神起;ユノ;人生;疲れた;エッセイ;韓国;韓国でベストセラー25万部。毎日、走り続け疲れきったあなたへ。 自分をすり減らす毎日から抜け出し“自分らしい生き方”に出会える人生エッセイ。 |
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[目次] プロローグ 今日から、必死に生きないと決めた 第1章 こうなりたくて、頑張ってきたわけじゃない 第2章 一度くらいは思いのままに 第3章 生きていくって、たいしたことじゃない 第4章 あやうく一生懸命生きるところだった エピローグ さよなら、一生懸命の人生 |
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[著者プロフィール] ・ハワン[ハワン] イラストレーター、作家。訳書に『Paint it Rockマンガで読むロックの歴史』(DU BOOKS)など ・岡崎暢子[オカザキノブコ] 韓日翻訳・編集者。1973年生まれ。女子美術大学芸術学部デザイン科卒業。在学中より韓国語に興味を持ち、高麗大学などで学ぶ。帰国後、韓国人留学生向けフリーペーパーや韓国語学習誌、韓流ムック、翻訳書籍などの編集を手掛けながら翻訳に携わる。 |
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![]() 『養老先生、再び病院へ行く』 著者:養老孟司、中川恵一 発行:エクスナレッジ 定価:1,540円(本体1,400円+税)四六・208p 978-4-7678-3103-9 ![]() ![]() |
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再診のため1年3カ月ぶりに東大病院を訪れた養老先生。大病から復活した今だからこそ語れる老い、医療、健康、そして死との賢い付き合い方。「まる」の死から2年。養老先生、健康法を始める。阿川佐和子さんとの鼎談も収録。 | ||
[目次] 第1章 養老先生、医療について語る―1年数カ月ぶりに東大病院を再診 第2章 健康法は人の数だけ存在する―養老先生が始めた健康法とは? 第3章 養老先生、「老い」を語る―年寄りが若い人たちに言っておきたいこと 第4章 「加齢」との賢いつきあい方―不連続な変化に気を付けて生きる 第5章 養老先生、死を語る―虫の法要は何のためにやっているのか 第6章 死のリスクをゼロにはできない―自分らしく死ぬことを忘れた日本人 第7章 特別鼎談 医療、介護、そして猫を語る―養老流、医療とのつきあい方とは?(養老孟司×中川恵一×阿川佐和子) |
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![]() 『養老先生、病院へ行く』 著者:養老孟司、中川恵一 発行:エクスナレッジ 定価:1,540円 (本体1,400円+税)四六・192p 978-4-7678-2881-7 ![]() ![]() |
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自身の大病、そして愛猫「まる」の死―。医療との関わり方、人生と死への向き合い方を、みずからもがん患者である東大病院の名医とともに語る。 | ||
[目次] 第1章 養老先生、心筋梗塞から生還―病気はコロナだけじゃなかった (病気はコロナだけじゃなかった;26年ぶりに東大病院を受診 ほか) 第2章 教え子医師が心筋梗塞を発見―養老先生、東大病院に入院 (養老先生の新年会に呼ばれた理由;養老先生から病気の相談メールが来た ほか) 第3章 養老先生の病院嫌いの本当の理由―なぜ「医療」と距離をとるのか? (医学は1970年代から変わってきた;お金にならない学問も必要 ほか) 第4章 養老先生から学んだ医療の限界と可能性―なぜ病院に行くべきなのか? (養老先生、26年前の肺の検査;ヘルスリテラシーが低い日本人 ほか) 第5章 特別鼎談 現代医療の矛盾と人間的医療―養老先生、どうして病院に行くのが嫌なの? (養老孟司×中川恵一×ヤマザキマリ)(病院に行くということは野良猫が家猫になること; 老人を尊敬するイタリア、邪魔者扱いされる日本 ほか) |
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[著者等プロフィール] ・養老孟司[ヨウロウタケシ] 1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士。解剖学者。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年、東京大学医学部教授を退官後は、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。京都国際マンガミュージアム名誉館長。89年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。著書に、毎日出版文化賞特別賞を受賞し、447万部のベストセラーとなった『バカの壁』(新潮新書)など多数 ・中川恵一[ナカガワケイイチ] 1960年、東京都生まれ。東京大学医学部医学科卒業後、同大学医学部放射線医学教室入局。社会保険中央総合病院放射線科、東京大学医学部放射線医学教室助手、専任講師、准教授を経て、東京大学大学院医学系研究科特任教授。2003年〜2014年、東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長を兼任。 |
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