『ZEHで快適な家づくり』-夫婦で、築13年目のチャレンジ-
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18381号 2023年4月9日 | ||||
![]() -夫婦で、築13年目のチャレンジ- 著者:薗田徹弥,薗田啓子 発行:梓書院 定価:1,980円 (本体1,800円+税)A5・200p 978-4-87035-761-7 ![]() ![]() |
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建てて終わりではなく、常に見直していくもの。 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは「快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量が 正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅」のことである。 50歳を過ぎて家を建てても今や人生百年時代、先の長い人生において、社会環境だけではなく、住む人間の考え方も変わる。 もっと快適な家に住みたい、しかし建て替えるほどではない..家を建てる建築技術も住まいを支える設備の進化も日進月歩、時間が経てば経つほどいいものが世の中には現れるが、自分の年は止まってくれない。 人生百年時代、家も百年は使える時代。 一度建てた家がどうすればもっといい家になるか、住みやすい家になるか。 「一生に一度の家づくり」を終えた後の「家」との向き合い方を提示する一冊。 家づくりは一生もの、一度建てたらもうやり直しはきかない、背水の陣で建てた我が家でしたが、そうではありませんでした。先の長い人生において、社会環境は変わるし住む人間の考え方も変わります。一度建てた家がどうすればもっといい家になるか、住みやすい家になるか、家づくりは一生に一度かもしれないがなんとか見直しもしたいと考えている方々にぜひ読んで頂きたいと考えています。「はじめに」より |
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[目次] はじめに 一 築十三年の「我が家」 一 うまくいったところ 二 まずかったところ 三 世の中が変わってきた 四 家の見直しの必要性 五 人生計画を改めて見直す 二 家はハーレムか凶器か 一 冬場の大敵ヒートショック 二 家の大敵 カビ、錆、シロアリ 三 人生百年、家も百年 四 家の快適さとは何かを求める 五 家、土地の価値の向上 三 時代とともに家も車も進化 一 車はEV、家はZEHの時代 二 家は魔法瓶か 三 技術革新がもたらす設備の省エネ度合 四 太陽光発電システムも家電化 五 住まい方もモニターで一目瞭然 四 ZEHは人生のエンドハウス 一 我が家もZEHへ 二 ZEHとオール電化 三 ZEHを体感 四 ZEHで変わる人生観 五 地球環境を守るZEH 六 工務店の進めるZEH 七 ZEHは人生のエンドハウス 五 ZEHを使いこなす 一 ZEHで終わりではない 二 創った電気はまず自家消費 三 深夜電力は安くない、エコキュートの矛盾 四 ZEHをもっと生かす 六 暮らしの中のSDGs 一 ZEHの先を目指す 二 社会問題への対処の試み 三 再生可能エネルギーの活用の取り組み 四 防災も視野、ZEHの将来 五 生まれ変わった家とともに歩む人生 六 SDGsは日々の暮らしの中に おわりに ZEH化のまとめ 我が家のSDGs100選 |
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[著者プロフィール] ・薗田 徹弥 (ソノダ テツヤ) (著/文) 1954年福岡生まれ。京都大学工学部電気工学第二学科卒。 1976年日本電信電話公社に入社後、電話交換機を中心とする通信ネットワークの開発、設計、建設、運営に従事。1999年NTT西日本、2004年NTTネオメイト九州、2006年NTTネオメイトにおいて企業通信ネットワーク、企業通信システムの運営業務に従事。 2007年NTTネオメイト九州支店ITビジネス部長を最後にNTTグループを退職後、西部電気工業株式会社事業開発室長、2010年同事業開発部長、2013年同坪井再開発プロジェクト担当部長。熊本市中心市街地における再開発事業に10年従事し、SDK熊本ビルを完成。2020年同社を退職して現在に至る。 趣味はテニス、登山、マラソン、コントラクトブリッジ。 ・薗田 啓子 (ソノダ ケイコ) (著/文) 1957年熊本生まれ。福岡女学院短大卒。 1978年日動火災海上保険入社、1981年結婚を機に退社。現在に至る。 梅原清山(日展参事)先生に師事。読売書法会幹事。 書道教室を開塾。子女の教育に当たる。 趣味はガーデニング、登山、音楽鑑賞、料理。 |
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