『植栽技術論』


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	京都発大龍堂通信：メールマガジン通巻１８３６１号　2023年4月4日
	『植栽技術論』著者：内田均発行：建築資料研究社定価：3,520円 (本体3,200円＋税)A5・400p 978-4-86358-867-7
	長年にわたり造園現場で研究者・教育者として活動してきた内田均。その業績は多岐に渡るが、特に植栽における移植や根巻き等の技術、造園現場における技術を支える道具、またそれを扱う職人の言葉などの研究・調査活動を行い続けてきた。常に「現場」を意識した活動で、造園業界の下支えとなる技術を遍く普及することに貢献してきたと言える。本書は、内田均が長年にわたって行ってきた調査・研究の成果を1冊にまとめたもの。現場に寄り添ったその業績は、造園関係者にとって必読の書となり、将来にわたってその技術を維持・保全する役割を担うであろう。
	[著者プロフィール・内田均] 神奈川県横浜市生まれ。東京農業大学農学部造園学科卒業。同大学短期大学部環境緑地学科教授等を務めた。１級造園技能士、１級造園施工管理技士。博士（農学）（千葉大学）。