『少人数で生き抜く地域をつくる』-次世代に住み継がれるしくみ-
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18245号 2023年2月20日 | ||||
刊行予定日:2023/4/7 ご予約下さい! | ||||
![]() -次世代に住み継がれるしくみ- 著者:佐久間 康富,柴田 祐、内平 隆之 ,青木 佳子, 岡田 知子, 柴田 加奈子,他 発行:学芸出版社 定価:2,530円 (本体2,300円+税)A5・176p 978-4-7615-2850-8 ![]() ![]() |
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人口減少と上手につきあう地域の内なる力と、外とのつながりがあれば、少人数でも持続できる。なりわい、伝統文化の継承、空き家を活用する仕組みなど、14地域の多彩な試みを紹介農山村地域をはじめ日本全国で人口減少が止まらない。本書では、現状にあらがうのではなく受け入れて、少人数でも暮らしを持続する各地の試みを取りまとめた。なりわいの立て直し、空き家活用、伝統・教育・福祉を守る、ネットワークの仕組みなど多角的な切り口で、地域住民と外部人材の双方による世代の継承を展望する。 | ||||
[目次] はじめに ─ 少人数社会とは 序章 地域は継承できるのか 1章 なりわいを立て直す 1-1 小さな漁師町の地域組織連携による漁業と観光業の新展開【和歌山市加太】 1-2 次世代の農村ネットワークで現れる有機農業の里の内なる力【熊本県山都町】 2章 空き家・空き地を継承する 2-1 地域内外の新しい担い手と交流拠点を育む【大分県竹田市】 2-2 空き家化する城下町の街並みを、市民出資で再生する仕組み【兵庫県たつの市龍野地区】 2-3 23人の集落とNPOの連携による耕作放棄地の利活用【埼玉県秩父市】 3章 地域の伝統・教育・福祉を守る 3-1 地域社会の変化に寄り添いながら祭りを継承する【福岡県豊前市】 3-2 まちの将来を育てる一学年一学級の町村立高校【北海道剣淵町】 3-3 空き家を居住支援に活用して炭鉱閉山後の住まいを引き継ぐ【福岡県大牟田市】 4章 自治とネットワークの仕組みをつくる 4-1 島外から関与する仕組みづくりで人口一桁の島を継承する【広島県三原市小佐木島】 4-2 若者が新しい感覚で生み出す内・外・世代間の3つのつながり【新潟県長岡市山古志】 4-3 少人口・多人数社会におけるネットワーク型自治【香川県まんのう町ほか】 結び 少人数でどのように生き抜くのか |
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