『都市のコアー今治市庁舎広場』-TANGEから建築を学ぶ者への出題-
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創設 『電子図書館』 |
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻18073号 2022年12月11日 | ||||
![]() -TANGEから建築を学ぶ者への出題- 著者:川向正人+IUW実行委員会 発行:建築資料研究社 定価:1,980円 (本体1,800円+税)A5・252p 978-4-86358-842-4 ![]() ![]() |
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2021年9月15日、オンラインで開催された8大学によるワークショップ「TANGEから建築を学ぶ者への出題」。 丹下健三が「都市のコア、建築のコア」という理念のもとに設計した「今治市庁舎広場(周囲の丹下建築を含む)」を対象として、理念を継承し、貴重な建築遺産を活かし、ここに精神的にも物質的にも真の「まちのコア」を実現するために、建築・都市・ランドスケープの観点から現状の壁を打破する創造的で大胆な提案を行う、大学・まち・専門家の協働によるワークショップである。このワークショップを経て、大学とまち(特に行政)と専門家(地元の建築家・建築士など)の3者間の交流と協働を継続するために、関係者の協力を得て、外部からの要請に応える、広義の「建築資料」の整理と公開、地域の動きと建築に詳しい専門家たちの組織づくりを進めていく一方で、建築学会ギャラリーでの展覧会を契機に関係大学の教員たちによる論考をまとめた一冊である。 |
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