HP内の目次へ・検索もできます!  密集市街地再生フォーラム2017 『密集市街地の防災と住環境整備』  [関連図書]

13331号      13337号



先人の知恵 創設 『電子図書館』
建築関係図書(古文書) 建築関係図書(現代本) 一般書関係図書 CADデジタルデーター館

京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13336号 2017年11月4日
密集市街地再生フォーラム2017
『密集市街地の防災と住環境整備』

密集市街地再生フォーラム2017 『密集市街地の防災と住環境整備』  [関連図書]
日時:2017年11月21日(火)13:30~17:10(開場13:00)
場所:イイノホール
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1 イイノホール&カンファレンスセンタ4F
定員:500名(申込先着順)
参加費:無料
主催:独立行政法人都市再生機構共催一般財団法人都市再生共済会後援国土交通省、東京都、住宅市街地整備推進協議会、公益社団法人全国市街地再開発協会
これまでURが手がけた密集市街地整備のご紹介の他、有識者の先生方をお招きして、基調講演「変わる密集市街地整備」や、これからの密集市街地のまちづくりについてディスカッションを行います。大規模災害時に市街地大火を引き起こす恐れのある防災上危険な密集市街地の改善は喫緊の課題です。いざという時に安全で、普段も住み心地が良い暮らしを持続するまちを目指して、本フォーラムを通じ、これからの密集市街地のまちづくりを考えます。
[プログラム]
第一部:主催者挨拶/来賓挨拶/UR都市機構による取組み報告
第二部:基調講演「変わる密集市街地整備」高見沢 実 氏(横浜国立大学大学院教授)
第三部:パネルディスカッション「これからの密集市街地のまちづくりについて」
詳細&お申込み:
http://i.r.cbz.jp/cc/pl/daax9784/f5cy/qpnnwi9x/
お問合わせ先:独立行政法人都市再生機構 本社 都市再生部 事業管理第1課
TEL:045-650-0850(平日10:00~17:00)
missyu-saisei@ur-net.go.jp

[関連図書]
『密集市街地の防災と住環境整備』-実践にみる15の処方箋-
『密集市街地の防災と住環境整備』
-実践にみる15の処方箋-


著:UR密集市街地整備検討会
発行:学芸出版社
定価:(本体2,700円+税)A5・288p
978-4-7615-2657-3
送料をお選び下さい!★タイトル・著者・発行所・定価・ISBN等をコピーして下さい・★ご購入フォーマットのご注文書籍名に貼り付け下さい!

◆簡単メールご注文(E-mail)から。
ひとたび火災や地震が起これば脆弱さが露呈する密集市街地。日常を快適に暮らしつつも、災害で生存を危ぶまれることのない都市の再編に向けて、UR都市機構が取り組んだ15の事業手法を総覧。道路拡幅や共同化、防災公園整備、住民の生活再建策や合意形成手法、自律更新の誘発まで。35年に及ぶ多様な課題解決へのアプローチ。
ひとたび火災や地震が起これば脆弱さが露呈する密集市街地。
日常を快適に暮らしつつも災害で生存を危ぶまれることのない都市の再編に向けて、UR都市機構が取り組んだ15の事業手法を総覧。道路拡幅や防災公園整備、それに伴う住民の生活再建策や合意形成手法、自律更新の誘発まで。35年に及ぶ多様な課題解決へのアプローチ。
[目次]
序章 密集市街地整備の変遷とまちづくり 高見沢 実
第1章 密集市街地整備の目的と意義
1.1 密集市街地の課題と魅力
1.2 密集市街地整備に係る政策の変遷とURの取組み
第2章 密集市街地整備をいかに実践するか
2.1 密集市街地整備が目指す方向性
2.2 フェーズ1 先導的事業期の進め方
2.3 フェーズ2 連鎖的展開期の進め方
2.4 フェーズ3 自律的まちづくりへ
第3章 密集市街地整備の実際
3.0 15都市にみる日常と防災
3.1 神谷一丁目地区
  URの密集市街地整備はここから始まった
3.2 上馬・野沢周辺地区
  防災拠点の形成と防災環境軸の整備から住民主体のまちづくりへ
3.3 西新井駅西口周辺地区
  景観誘導や生活軸形成に繋がった防災拠点形成と防災環境軸の整備
3.4 西ヶ原地区
  防災公園と福祉・子育てのまちづくりを実現した市街地整備
3.5 曳舟駅前地区
  駅前のポテンシャルを生かした再開発を先導し不燃領域率100%事業を連鎖
3.6 中葛西八丁目地区
  総論反対からの合意形成と道路線形の工夫
3.7 荒川二・四・七丁目地区
  生活再建策を用意しながら多主体と協働した総合的な整備へ
3.8 東大利地区
  URと権利者との共同建替えが民間建替えの連鎖を先導
3.9 阪神・淡路大震災と共同再建事業
  住み慣れた地域での生活再建の実現と震災の教訓
3.10 戸越一・二丁目地区
  住民参加によるまちづくり計画案作成と権利者合意による道路整備の実現
3.11 大谷口上町地区
  法定事業と任意事業で解く。整備計画案の見直しと新たな展開
3.12 京島三丁目地区
  権利者の動機を読み解き、生活再建策の多様化で対応した共同建て替え
3.13 門真市本町地区
  市との緊密な連携と柔軟な事業区域設定により実現した防災街区整備事業
3.14 根岸三・四・五丁目地区
  住民の意向を形にする事業手法の重ね合わせ
3.15 太子堂・三宿地区
   防災拠点の整備から自律更新のネットワーク化へ
第4章 これからの密集市街地整備
4.1 座談会:これからの密集市街地整備というまちづくり
   高見沢 実・住吉 洋二・田中 貢・新居田 滝人(司会:藤井 正男)
4.2 密集市街地整備の事例ラインナップ(UR事業)



DAIRYUDO SHOTEN Co.,Ltd  TEL:075-231-3036 FAX:075-231-2533