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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13249号 2017年9月28日 | |||||
![]() 日時:2017年10月7日(土)~11月19日(日) 9:00─17:00(入館は閉館30分前) 休館日:月曜日(祝日の場合翌日) 場所:大津市歴史博物館 〒520-0037 滋賀県大津市御陵町2-2 TEL:077-521-2100 入場料:一般1,000円(800円)、高・大生600円(480円)円、 小・中生200円(160円) ( )は15人以上の団体、大津市内在住の65歳以上の方と障がい者の方など 主催:大津市、大津市教育委員会、大津市歴史博物館、 京都新聞 特別協力:大阪大学日本・東洋美術史研究室 協力:石山寺、近江神宮、園城寺、比叡山延暦寺、湖信会、 対馬市、対馬市教育委員会 後援:NHK大津放送局、BBCびわ湖放送、エフエム滋賀、 エフエム京都 |
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667年、近江に都が遷されました。これが天智天皇(中大兄皇子)の近江大津宮(いわゆる大津京)です。この頃、朝鮮半島では、倭国(当時の日本)と親しかった百済、さらには高句麗が唐と新羅によって滅ぼされ、東アジアは激動の時を迎えていました。一方で、我が国の歴史の転換期ともなったこの7世紀後半(白鳳時代)は、豊かな仏教文化が花開いた時期でもあり近江・大津にも白鳳期の寺院が多数造営されました。 本年は大津遷都から1350年の節目の年になります。これを記念し、本展では、錦織遺跡(にしこおり)の発掘調査成果や、大津の古代寺院の出土資料などを多数展示し、遷都の背景を探ります。また、白鳳~奈良時代をはじめとして、中国や朝鮮半島の7世紀に作られた、金銅仏や塑像、せん仏、瓦などの様々な仏教に関わる文化財し大津に都があった頃の華やかだった仏教文化の香りを紹介します。 |
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[関連イベント] 企画展「大津の都と白鳳寺院」 関連講座(第691回れきはく講座) 『大津宮を考えるために -継体・天智・聖武-』 -講師:細川修平氏(彦根市教育委員会主幹) 日時:2017年10月14日(土) 14:00─15:30 6世紀から8世紀半ばまでの250年間は、古代国家の形成から完成への激動の時代です。この歴史の中で、近江は3度重要な役割を担います。継体大王の擁立、天智天皇の大津宮、聖武天皇の紫香楽宮です。個別に扱われるこの3つの出来事には一本の共通した軸が存在します。この軸を読み解くことから、大津宮を考えるヒントを見つけたいと思います。 定員:100名 【お申込締切日】2017年10月4日(水) 【参加料】500円(カード会員 250円) |
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お申込について: 各講座は事前申込制です。 ハガキで歴史博物館までお申し込み下さい。 申込の際には、希望する講座名・郵便番号・住所・氏名・電話番号を必ずお書きください。 応募締め切りは開講日の10日前です(現地見学会は17日前)。 定員を超える場合は抽選します。 各講座は参加費・実費が必要です。 諸般の事情により、各講座・教室は、中止あるいは内容が変更されることがあります。 |
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