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創設 『電子図書館』 | ||||
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13243号 2017年9月25日 | |||||
『千年の甍(いらか) 古代瓦を葺』 | |||||
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日時:2017年10月14日(土)~12月3日(日)9:30─16:30(入場16:00) 休館日:月曜日 場所:竹中大工道具館1Fホール 〒6500004 兵庫県神戸市中央区中山手通4-18-25 TEL:078-242-0216 入館料:一般500円、大高生300円、中学生以下無料、65歳以上の方200円 ※常設展観覧料を含む 主催:公益財団法人 竹中大工道具館 |
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元興寺極楽堂と禅室の屋根には、1400年の風雪に耐えて今なお現役で建物を守り続けている飛鳥時代の瓦があります。土を練って焼き上げるだけで、千年も屋根の葺材として使うことができるのです。本展ではそうした長寿命の古代瓦にスポットをあて、瓦のつくり方、葺き方について、建築という切り口から瓦を読み解いていきます。 瓦の歴史をはじめ、原料となる土、製作道具、葺く工程や葺き方の模型などを映像とともに解説します。また普段屋根の上にあってなかなかみることのない迫力ある鴟尾(しび)や造形豊かな鬼瓦も目の高さでご覧いただけます。瓦に込められた瓦職人の心意気をぜひ会場にてご覧ください。 |
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[関連イベント] | |||||
・ワークショップ「鬼瓦クッキーをつくろう!」 -講師:宮下勝哉(株式会社エーデルワイス) 型となるミニ鬼瓦(※3つの中から2つ選べます) 日時:2017年①10月22日(日)、② 11月19日(日) [イ]10:00~12:00、[ロ]14:00~16:00 場所:当館B2F木工室 定員:各回とも小学4年生以上の親子15組 参加費:3,000円(入館料込み) お申込締切日:2017年10月20(金)必着 瓦屋根の上にあって普段あまりみることのない鬼瓦をオリジナルレシピの美味しいクッキーでつくってみませんか?土を練り、型に嵌めて形をとり、焼き上げて完成させる古代の鬼瓦。その工程を鬼瓦クッキーづくりをとおして楽しく学びます。 |
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・「技と心」講演会 職人と語る瓦屋根のはなし(仮)」 -講師:鈴木嘉吉(元奈良文化財研究所所長) 山本清一(山本瓦工業株式会社会長) 山本清一氏(唐招提寺金堂) 日時:2017年11月5日(日) 14:00~16:30(13:30開場) 司会:大脇潔(元近畿大学文芸学部文化学科教授) 場所:ラッセホール大会場 定員:先着200名(無料・申込不要) |
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・「技と心」セミナー[84] 「世界の瓦と日本の瓦」 -講師:大脇潔(元近畿大学文芸学部文化学科教授) ビィラ・ジュリア博物館の棟瓦(イタリア) 日時:2017年11月18日(日)13:30~15:00(13:00開場) 場所:神戸芸術センター(5F会議室) 定員:80名(要申込) 世界中に何種類の瓦があり、それらは、いつ、どこで、どのようにして誕生し、何を原動力に広がったのか。そして、日本の瓦は、その中にいかに位置づけられるのかについて考えます。 |
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お申込方法: ウェブメールまたは往復はがきに下記事項をご記入の上、お申込みください。 ・ウェブメールの申し込みは ![]() ・往復ハガキ(ハガキ1枚につき1名様まで) [往信用裏面] ①セミナー名 ②氏名(フリガナ) ③郵便番号・住所 ④電話番号 ⑤参加者年齢 [返信用表面] ・宛先に郵便番号・住所・氏名を記入 ・裏面は未記入のこと [お申込先] 〒651-0056神戸市中央区熊内町7-5-1竹中大工道具館イベント係 参加費:無料(入館料は別途必要) お申込締切日:2017年10月27(金)必着 詳しくは: ![]() |
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