HP内の目次へ・検索もできます!  国際巡回企画展 『イセコレクション-世界を魅了した中国陶磁』

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13205号 2017年9月4日
国際巡回企画展
『イセコレクション-世界を魅了した中国陶磁』
国際巡回企画展 『イセコレクション-世界を魅了した中国陶磁』
日時:2017年9月23日(土・祝)~12月3日(日)9:30─17:00(入館16:30)
休館日:月曜日(10月9日は開館)、10月10日(火)
場所:大阪市立東洋陶磁美術館THE MUSEUM OF ORIENTAL CERAMICS, OSAKA
観覧料:一般900円(700円) 高校生・大学生550円(450円)
※( )内は20名様以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)、
 大阪市内在住の65歳以上の方(要証明)は無料
主催:大阪市立東洋陶磁美術館、朝日新聞社
後援:外務省
協賛:損害保険ジャパン日本興亜株式会社
協力:日本航空、Total Corporate Foundation
特別協力:イセ文化財団
世界でもっとも注目される美術品コレクターの一人である伊勢彦信氏のコレクションは、これまではその一部の公開がされていましたが、今回はそのコレクションの真髄といえる中国陶磁の数々を紹介する国際巡回企画展を、パリの国立ギメ東洋美術館と大阪市立東洋陶磁美術館の2館で開催します。
ギメ東洋美術館で、「日本人の美意識によって選び抜かれた中国陶磁」として紹介されるようにイセコレクションは、古来より中国美術を「唐物」として珍重し、茶の湯の中で「用の美」として独自の美意識を培ってきた日本の伝統的な感性と、陶磁器を美術品として観賞する現代的な感性の両方を併せ持っています。また、中国文化への深い理解に基づいた中国陶磁のコレクションはまさに独自の美意識によって光彩を放つものといえます。
本展は6月21日より開催のギメ東洋美術館での“Porcelain, chefs-d’oeuvre de lacollection Ise”の帰国展としての開催となります。ギメ東洋美術館で展示された74点をもとに、伝統と現代を併せ持った感性によって収集された戦国時代から清時代までの中国陶磁等を、重要文化財2点を含めた88点で紹介します。
同時開催:[平常展]
安宅コレクション中国陶磁、安宅コレクション・李秉昌コレクション、韓国陶磁、日本陶磁、受贈記念「金子潤」、沖 正一郎コレクション鼻煙壺
お問い合わせ先:TEL:06-6223-0055
大阪市立東洋陶磁美術館
〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-26(大阪市中央公会堂東側)
美術館HP公式サイト:http://www.moco.or.jp



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