HP内の目次へ・検索もできます!  特別企画展 『世界に誇る大阪の遺産』 -文楽と朝鮮通信使

13203号      13205号



先人の知恵 創設 『電子図書館』
建築関係図書(古文書) 建築関係図書(現代本) 一般書関係図書 CADデジタルデーター館

京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13204号 2017年9月4日
特別企画展 『世界に誇る大阪の遺産』 -文楽と朝鮮通信使- 特別企画展
『世界に誇る大阪の遺産』
-文楽と朝鮮通信使-


日時:2017年9月30日(土)~11月26日(日)
 9:30─17:00(入館は閉館30分前)

休館日:火曜日
場所:大阪歴史博物館6階 特別展示室
〒5400008 大阪市中央区大手前4-1-32
観覧料:大人600円(540円)高校生・大学生400円(360円)
※( )は20名以上の団体割引料金。
※中学生以下・大阪市内在住の65歳以上(要証明証提示)の方、 障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
主催:大阪歴史博物館
共催:駐大阪大韓民国総領事館 韓国文化院(朝鮮通信使)
大阪にゆかりの深い文化財は、世界的にみても魅力的で歴史的に意義深いものが少なくありません。そのなかから文楽、朝鮮通信使という二つの文化遺産について、館蔵品を通じて紹介します。
人形浄瑠璃文楽は、大阪で育まれ、大阪の人々が支えてきた伝統芸能で、太夫(たゆう)・三味線・人形が一体となる総合芸術といわれており、平成20年(2008)にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。今回は、近年寄贈を受けた人形鬘(かづら)見本や文楽の興行ポスターを通じて、舞台を支える活動や昭和の文楽史の一端を紹介します。
朝鮮通信使は、「朝鮮通信使に関する記録」として次のユネスコ記憶遺産登録に向け現在申請中です(在日本209点、在韓国124点の合計333点)。江戸時代に朝鮮から日本を12回訪れ両国の善隣友好のシンボルといえる朝鮮通信使は大阪にも多くの足跡を残しました。今回は当館所蔵の登録候補11点を含む朝鮮通信使資料の優品を紹介します。
[関連イベント]
学芸員による展示解説
文楽
日時:2017年10月14日(土)、11月3日(金・祝)※各回とも14:00から30分程度
場所:大阪歴史博物館 6階 特別展示室内
参加費:無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です)
参加方法:当日、直接会場へお越しください。

朝鮮通信使
日時:2017年10月28日(土)、11月23日(木・祝) ※各回とも14:00から30分程度
場所:大阪歴史博物館 6階 特別展示室内
参加費:無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です)
参加方法:当日、直接会場へお越しください。



DAIRYUDO SHOTEN Co.,Ltd  TEL:075-231-3036 FAX:075-231-2533