HP内の目次へ・検索もできます!  鴨川運河会議シンポジウムⅢ 『水辺の活用』~市民・行政・産業の協働~

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13195号 2017年8月30日
PDF鴨川運河会議シンポジウムⅢ 『水辺の活用』~市民・行政・産業の協働~鴨川運河会議シンポジウムⅢ
『水辺の活用』
  ~市民・行政・産業の協働~

日時:2017年9月2日(土)
 開場:13:30 開始:14:00 終了:17:00

場所:京都市伏見区役所深草支所 4階会議室
〒612-0861 京都市伏見区深草向畑町93番地1)
定員:100名(申し込み不要)
参加費:無料
主催:鴨川運河会議、NPO法人京都景観フォーラム、
    京都市立伏見工業高等学校夜間定時制
共催:土木学会土木史研究委員会
深草を流れる『鴨川運河』は、琵琶湖疏水水系の他地区と比べると、注目度が低く、これまで公の場で語られることはあまりありませんでした。しかし、近代化に伴う土木遺産として貴重であること、時代の変化に合わせ、都度地域の暮らし・なりわいと密接に結び付いた存在であったこと、そしてその積み重ねが鴨川運河景観を形成しており、現在も市民に親しまれている
ことなどにおいて、注目するに値する存在であると言えます。
今回のシンポジウムでは、その水辺空間の活用について、近代化遺産としての価値、市民の暮らし、行政の管理・運用、地域の企業や観光産業等、それぞれの側面から検討し、その協働の可能性について議論を深めます。各分野に精通した発題者からの話題提供を通し、みんなが、鴨川運河を大切な地域資源ととらえ、愛着を持って、守り・育てて行ける協働関係の構築を期待しています。
・コーディネーター
  宗田 好史氏(京都府立大学教授・副学長)
・パネリスト
  尾田 栄章氏(元建設省河川局長/株式会社尾田組会長/
  渋谷川ルネッサンス代表『春の小川』の再生・復活を目指して)
  吉村 亮太氏(茨木市役所職員)
  鵜飼 実幸(鴨川運河会議代表)



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