特別展 神戸開港150年記念特別展 『開国への潮流―開港前夜の兵庫と神戸―』
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創設 『電子図書館』 | ||||
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13137号 2017年7月29日 | |||||
![]() 『開国への潮流 ―開港前夜の兵庫と神戸―』 日時:2017年8月5日(土)~9月24日(日) 10:00─17:00(入館閉館の30分前) 休館日:月曜[ただし、9月18日(月曜・祝日)は開館 9月19日(火) 場所:神戸市立博物館 〒650-0034 神戸市中央区京町24 TEL:078-391-0035 FAX:078-392-7054 入館料:一般800円(700円) 大学生600円(500円) 高校生450円(350円)小中生300円(200円) ※( )は団体20名以上 ※65歳以上で「神戸市すこやかカード(老人福祉手帳)」持参の方は当日一般料金が半額 ※障害のある方は障害者手帳などの提示で無料 ※小中学生は「のびのびパスポート」の提示で無料 主催:神戸市立博物館、神戸新聞社、 NHK神戸放送局 後援:サンテレビジョン、ラジオ関西、Kiss FM KOBE 協賛:日本教育公務員弘済会兵庫支部、 みなと銀行文化振興財団 |
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18世紀半ばから19世紀半ばまでの1世紀は、軍事力を伴いつつ「開国」を迫る欧米諸国と対峙しながら、日本が新たな国際関係に歩みを進める模索の時代でもありました。神戸開港は、その集大成の一つといえるでしょう。安政5年(1858)に欧米諸国と締結した通商条約によって兵庫(神戸)は箱館、神奈川(横浜)、新潟、長崎とともに開港場に選ばれます。しかし箱館、横浜、長崎の開港に伴う国内経済の混乱や尊皇攘夷(そんのうじょうい)運動の隆盛、朝廷の猛烈な反対により開港は困難な状況となり、条約締結国との交渉で5年延期されることとなりました。ただ、この延期によって兵庫と神戸の港は、畿内の政治的地位が急速に高まるなかで、幕府海軍の拠点、幕府直轄港に位置づけられ、近代化が進められていきます。そして、これが開港後の神戸の発展に結びついていくのです。本展では、当時の国際環境や政治・外交に照らしながら、約100件の資料を通じて開国そして神戸開港にいたる歴史的潮流をたどります。 | |||||
[同時開催] | |||||
![]() 南蛮・古地図企画展 『絵画と地図で読み解く日欧交流』 時:10:00─17:00 (入館は閉館の30分前) 休館日:月曜日[ただし、9月18日(月曜日・祝日)は開館]、 9月19日(火曜日) 場所:3階特別展示室1 16世紀半ばから続く日本と西洋の交流を、館蔵の絵画・古地図でたどります。 修理完了後、初公開となる重要文化財織田信長像も展示されます。 |
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![]() 『神戸外国人居留地の設計図』 時:10:00─17:00 (入館は閉館の30分前) 休館日:月曜日[ただし、9月18日(月曜日・祝日)は開館]、 9月19日(火曜日) 場所:階ホール 平成29年(2017)3月に新指定となった3点の神戸外国人居留地の設計図を、神戸開港150年記念特別展にあわせて特集展示します。 |
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