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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13076号 2017年7月4日
新建築家技術者集団京都支部2017連続講座第2弾 「伝統工法を受け継ぐ匠の話を聞く会」 新建築家技術者集団京都支部2017連続講座第2弾
「伝統工法を受け継ぐ匠の話を聞く会」

第一回「京町家とは一継承と再生」
   講師:木村忠紀氏(木村工務店棟梁)
日時:2017年7月18日(火)19:00~20:30
第二回「和形瓦の歴史と防災性能」
   講師:光本大助氏(光本瓦店代表取締役)
日時:2017年9月12日(火)19:00~20:30
第三回(仮)「木造建築の防耐火」
   講師:安井昇氏(桜設計集団代表)
日時:2017年11月(日時未定)
場所:京都建築専門学校よしやまち町家校舎
〒6028044 京都市上京区茜屋町通下立売下る丸屋町260

参加費:一般1,000円 新建会員500円 学生500円
主催:新建京都支部事務局
第一回「京町家とは一継承と再生」
町家や古民家の保存活用が言われるようになって久しいですが、私たちの周りでも町家の改修やりノベーションに関わることが多くなったのではないでしょうか。とは言っても、戦後、在来工法に慣れ親しんできた建築枝術者、伝統工法の建物を見ることはあっても、施工や設計に携わる機会はあまりなかったのではないでしょうか。
毎年2%の割合で減少している京町家ですが、約4万軒の町家が残る京都には、少なくなったとは言え伝統工法を受け継ぐ職人さんがいます。今目の企画は2017年連続講座第2弾として、伝統工法を受継ぎ、現代に活かす仕事をされている匠の話を聞き、伝統工法を現場から学びたいと思います。
第一回は、「平咸の京町家」など多くの伝統工法による木造建築を手がける木村忠紀棟梁に話していただきます。京町家の咸り立ち、基本的な構造、伝統工法による新築建物の紹介など伝統工法を知り尽くした匠の話です。
お申込先:新建京都支部事務局 企業組合もえぎ設計
TEL:075-431-1120 FAX:075-431-1123
moegi@moegi-arch.com



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