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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13024号 2017年6月10日 | |||||
![]() 日時:2017年7月15日(土)~9月3日(日)9:30─18:00 休館日:毎週月曜日、7月18日(火) ※ただし7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開館 ※毎週金・土曜日と8月6日(日)~15日(火)は19:00 ※入館は閉館の30分前まで 場所: 奈良国立博物館 東新館・西新館 観覧料:一般1,500円(1,300円) 高校・大学生900円(700円) 小・中学生500円(300円) ※( )団体は20名以上です。 ※障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です。 ※この料金で名品展(なら仏像館・青銅器館)もご覧になれます。 ※青銅器館は7月31日(月)から8月10日(木)まで休館いたします。 ※7月29日(土)と30日(日)はこども無料日です。 小・中学生無料、同伴の保護者は団体料金で観覧できます。 ※奈良国立博物館キャンパスメンバーズ会員の学生の方は、当日券を400円でお求めいただけます。 観覧券売場にてキャンパスメンバーズ会員の学生であることを申し出、学生証をご提示ください。 |
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主催:奈良国立博物館、朝日新聞社、NHK奈良放送局 後援:天台宗、比叡山延暦寺、文化庁、奈良テレビ放送 協賛:あいおいニッセイ同和損保、きんでん、竹中工務店、ライブアートブックス 協力:凸版印刷、日本香堂、仏教美術協会 |
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恵心僧都源信(えしんそうずげんしん)(942~1017)は奈良で生まれ、比叡山で修行を積んだ平安時代の僧侶です。源信は死後阿弥陀如来の来迎を受けて、極楽浄土へ生まれることを願う、浄土信仰を広めた僧として知られます。
『往生要集』(おうじょうようしゅう)などにより源信が示した具体的な死後の世界のイメージは、後世へも多大な影響を及ぼしました。 本展では地獄絵を含む六道絵(ろくどうえ)や阿弥陀来迎図(あみだらいごうず)といった源信の影響下で生まれた名品が一堂に会します。死後の世界へのイマジネーションを体感していただくとともに、真摯に死と向き合った名僧の足跡をご紹介いたします。 『往生要集(おうじょうようしゅう)』を著し極楽浄土信仰を広めた平安時代の僧・恵心僧都(えしんそうず)源信(げんしん)。本展ではその足跡をご紹介しつつ、六道絵や阿弥陀来迎図といった源信の影響下に生まれた名品とともに、死後の世界へのイマジネーションを体感していただきます。 |
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[主な出陳品] ◇ 国宝 六道絵[ろくどうえ]滋賀・聖衆来迎寺 ※2017年7月15日~8月6日は15幅すべてが揃います ◇ 国宝 地獄草紙[じごくぞうし]当館(展示期間:8月8日~9月3日) ◇ 重要文化財 四十九化仏阿弥陀来迎図[しじゅうくけぶつあみだ らいごうず]京都・光明寺(展示期間:8月1日~9月3日) |
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[公開講座] 日時:2017年8月5日(土) 演題:「浄土の造形―源信以後を中心に―」 講師:武笠朗氏(実践女子大学教授) 日時:2017年 8月19日(土) 演題:「『往生要集』の成立―天台浄土教と源信の信心―」 講師:小原仁氏(聖心女子大学文学部名誉教授) 日時:2017年9月2日(土) 演題:「源信と浄土信仰の美術」 講師:北澤菜月(当館学芸部主任研究員) ※詳しくは: ![]() |
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[関連イベント] 親子講座:「エンマさまと地獄めぐり」 エンマ大王(鷹巣先生)がこわーい地獄絵の世界にご案内します。 日程・日時:2017年7月29日(土)①11:00~11:45 ②13:00~13:45 場所:当館講堂 講師:鷹巣純氏(愛知教育大学教授) 対象:小・中学生とその保護者 定員:各回40組80名(先着順) 参加費:無料(参加には保護者の方の源信展観覧券(半券可)又は奈良博プレミアムカード等のご提示が必要です。) ※詳しくは: ![]() |
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親子ワークショップ「つくってわかる!立体地獄絵」 簡単なジオラマ「立体地獄絵」作りを通して、地獄のイメージなどについて学ぶ親子向けワークショップです。 日時:2017年7月30日(日)①10:00~12:00 ②13:30~15:30 場所:当館地下回廊 講師:奈良教育大学大学院生 対象:小学生とその保護者 定員:各回20名(先着順) 参加費:無料(参加には保護者の方の源信展観覧券(半券可)又は奈良博プレミアムカード等のご提示が必要です。) ※詳しくは: ![]() |
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詳しくはこちらへ:![]() |
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