HP内の目次へ・検索もできます!  (全8回)『京都景観エリアマネジメント講座(基礎講座)』  =素晴らしい景観とそれを守ってきたまち、京都。景観と人と文化の関わりを学びます=

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12947号 2017年9月5日
『京都景観エリアマネジメント講座(基礎講座)』  =素晴らしい景観とそれを守ってきたまち、京都。景観と人と文化の関わりを学びます=
(全8回)
『京都景観エリアマネジメント講座(基礎講座)』
=素晴らしい景観とそれを守ってきたまち、京都。
  景観と人と文化の関わりを学びます=

第1回:基礎理論(1) 「景観とは何か」
講師:堀 繁氏(東京大学大学院教授)
日時:2017年7月8日(土)13:30─18:00
 「景観」の根本の考え方や基本の思想を理解することで、
 良い景観の客観的な評価の仕方などを学びます。
NPO法人京都景観フォーラムでは、景観についての専門的な知識を、トータルに身に付けるための基礎講座を実施しています。
今年で8期目になる講座(全8回:)を7月から開講します。
(各回:、単独でも受講することができます。)
京都の景観に関心のある方、景観まちづくりを専門的に勉強したい方、是非ご参加ください。
「景観まちづくり」を進める際には、その地域の歴史や文化、経済の状況、人々の暮らし方などのさまざまな情報を読み取ることが必要です。
本講座では、こうした各方面の専門家を養成することを目的に、景観まちづくりについて基本的な知識を学びます。
=景観に関して日本を代表する講師とバラエティに富んだ講義内容=
本講座は、景観とは何かという基礎理論から、京都のまちの特性と歴史を学ぶとともに、建築や土木・ランドスケープ、政策や法律、まちづくりなどの理論や考え方などに視野を広げつつ、日本人の美意識や作法も取り入れています。全8回:の講座を通じて、「景観まちづくり」についての基本的な視点が身に付きます。
=「実践講座」に進んで景観エリアマネージャーをめざす=
基礎講座を修了すると、2年目は実践講座に進めます。「実践講座」ではフィールドワーク、ワークショップなどを通じて、景観まちづくりを支援するための姿勢と技術を学びます。修了後、「京都景観エリアマネージャー」として登録すれば、景観まちづくりの専門家として当NPO法人の活動に取り組むことができます。
------------年間カリキュラム(詳細)-----------------
■日程とテーマ・講師 (全8回)
(原則)月1回:13:30─18:00

第1回:基礎理論(1) 「景観とは何か」 2017年7月8日(土)13:30─18:00
講師:堀 繁氏(東京大学大学院教授)
「景観」の根本の考え方や基本の思想を理解することで、良い景観の客観的な評価の仕方などを学びます。

第2回:基礎理論(2) 「景観のマネジメント」 2017年8月19日(土)13:30─18:00
講師:宗田 好史氏(京都府立大学教授)
景観をマネジメントする意味を世界の歴史都市の事例も交えて学び、そこに必要な専門家の役割を考えます。さらに、京都景観エリアマネージャーとしての役割について考えるワークショップを、受講者の交流もかねて行います。

第3回:京都のまちの形成と景観史 2017年9月16日(土)13:30─18:00
講師:高橋 康夫氏(京都大学名誉教授)、中川 理氏(京都工芸繊維大学教授)
京都のまちがどのように成立し、どのような変容を経て近代・現代の 町並みを形成しているのかについて学ぶことで、受け継いできたまちの価値を再認識するとともに、これからの町並みを考えます。

第4回:土木と景観デザイン 2017年10月21日(土)13:30─18:00
講師:山田 圭二郎氏(金沢工業大学准教授)、篠原 修氏(東京大学名誉教授)
景観デザインの視点から景観の構造をひも解き、インフラを含めた幅広い観点から、都市のデザインの手法を学びます。

第5回:京の生活文化 2017年11月25日(土)(13:00~18:30)
講師:矢ヶ崎 善太郎氏(京都工芸繊維大学大学院准教授)、谷 晃氏(野村美術館館長)
    笹岡 隆甫氏(華道「未生流笹岡」家元)
京都の人々が暮らしのなかで培ってきた「茶の文化」などに代表される生活文化やそれを体現する作法を通じ、根底に流れるもてなしの精神や美意識などが、京都のまちの景観形成にどのように寄与してきたかを学びます。

第6回:景観政策と法律 2017年12月16日(土)13:30─18:00
講師:飯田 昭氏(弁護士 京都第一法律事務所)、石田 光廣氏(司法書士 まちづくり司法書士事務所)
京都の市民が景観を守るために果たしてきた活動の足跡を知り、法務という側面から市民主体のまちづくりについて学びます。

第7回:建築とランドスケープ 2018年1月20日(土)13:30─18:00
講師:佐々木 葉二氏(京都造形芸術大学教授)、江川 直樹氏(関西大学教授)
京都において、建築やランドスケープを景観として成立させるためのプロセスや思想について、他地域での事例を踏まえつつ学びます。

第8回:景観まちづくり・修了式 2018年2月17日(土)(13:30~18:30)
講師:高田 光雄氏(京都大学名誉教授)
京都の景観を創っていくのは京都の市民であることを認識し、地域コミュニティの有り方や、 価値を共有しながら育てていく景観まちづくりのしくみを学びます。また、2年間の講座修了者のレポートの発表を聴き、専門家として景観エリアマネジメントにどう関われるかを考えます。
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場所:(公財)京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
受講料:通年(全8回)一般35,000円,NPO会員30,000円 
      (単回でも参加できます 5,000円/回)
     出席できなかった講座は次年度に限り、無料で受講できます。      
     学生(大学院、大学、専門学校など)は単回:5,000円を2,500円に。
     全8回:出席でも20,000円!
募集人数:40名(先着順)
主催:NPO法人 京都景観フォーラム /(公財)京都市景観・まちづくりセンター
後援:京都市、 (公社)土木学会関西支部
建築士会CPD認定(各回:3単位)
定員は40名。先着順ですのでお早めにお申込みください。
NPO会員年会費:3000円 随時入会可能
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■お申込み方法:
以下の申込フォーマットにご記入の上、kkf@kyotokeikan.org まで、返信してください。
========申込フォーマット=========
京都景観エリアマネジメント講座 
基礎講座(全8回)に申込みます。
氏名:
ふりがな:
自宅:住所:〒
電話番号:
e-mail:
勤務先(または学校名):
住所:〒
電話番号:
e-mail:
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■受講料:通年の方は2017年7月10日までに、指定の口座にお振り込み下さい。
(口座は改めてお知らせいたします。お知らせ先e-mail:自宅・勤務先 どちらか指定してください。)
単回:の方は講座受講の際にお持ち下さい。
詳しくは:案内パンフレット
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景観整備機構 NPO法人 京都景観フォーラム 内藤郁子 http://kyotokeikan.org/
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