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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12879号 2017年4月7日 | |||||
![]() 日時:2017年4月19日(水)~6月11日(日) 9:30─17:00 (入館は閉館の30分前) 休館日:毎週月曜日 場所:京都国立近代美術館 コレクション・ギャラリー(4F) 〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町 TEL:075-761-4111 観覧料:一般430円(220円) 大学生130円(70円) 高校生・18歳未満 無料 団体(20名以上) ※本料金でコレクション展もご覧いただけます。 ※ 高校生以下、18歳未満および65歳以上の方は無料*。 ※心身に障がいのある方と付添者1名は無料*。 *(入館の際に証明できるものをご提示下さい) 主催:京都国立近代美術館、東京国立近代美術館フィルムセンター 後援:大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館 協力:ドイツ映画研究所(DIF)、サントリーホールディングス株式会社 Goethe-Institut / ドイツ文化センター |
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『M』(1931年/ドイツ/フリッツ・ラング監督)ポスター:ヴォルフガンク・シュミット(1966年)『三銃士』(1974年/フランス/アンドレ・ユヌベル監督)ポスター:クリストフ・エーベッツ(1977年)『三銃士』(1974年/フランス/アンドレ・ユヌベル監督)ポスター:クリストフ・エーベッツ(1977年)第二次世界大戦の終結後、政治的対立により東西二つに分断されたドイツは、1990年に統一されるまでの間、冷戦の最前線にあって映画界も別々の道を歩むことになりました。西ドイツでは映画製作が息を吹き返すとともにアメリカや西欧の他の国々の映画が盛んに輸入され、東ドイツでは国営会社DEFAによって独自の社会主義的な映画文化が生まれました。そうした映画文化の分断は、映画のポスターにも及びました。西ドイツでは、アート・フィルムを配給するノイエ・フィルムクンストのような会社がハンス・ヒルマン、フィッシャー=ノスビッシュ夫妻ら新世代のグラフィック・デザイナーを積極的に起用し時に大胆なタイポグラフィに訴えた鮮烈なポスターが制作されました。一方で東ドイツでは、DEFAの采配のもと、エアハルト・グリュットナーやオットー・クンメルトらが、内省的な、しかし宣伝美術の枠に囚われない自在な表現を生み出します。 本展では、1950年代後半から1990年までに制作された85点(西ドイツ45点+東ドイツ40点)の映画ポスターを通じて、"鉄のカーテン"の両側で花開いた二つのグラフィズムを紹介します。 |
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[関連イベント] ライブイベント Andi Otto "VIA" Japan Tour 2017 night cruising @ MoMAK 日時:2017年4月23日(日)18:00─19:30(開場:17:30) 出演:Andi Otto(ミュージシャン/プロデューサー/チェロ奏者)MD Pallavi (シンガー) 場所:京都国立近代美術館 1階エントランスホール 主催:京都国立近代美術館、night cruising 助成:Goethe-Institut/ドイツ文化センター 後援:ドイツ連邦共和国総領事館 入場料金:前売券 1,500円、当日券 2,000円 ※2017年4月22(土) 法然院での公演にご来場いただいた方は入場無料ご予約、 お問い合わせ: ![]() 映画上映会 NFC所蔵作品選集 MoMAK Films 2017 DEFA70周年 知られざる東ドイツ映画特集 日時:2017年5月12日(金)18:00─20:04 日時:2017年5月13日(土)16:15分─17:39、18:00─19:59 日時:2017年5月14日(日)14:00─15:46、16:00─17:31 上映作品:『裸で狼の群のなかに』ほか 会場:京都国立近代美術館 1階講堂 主催:京都国立近代美術館、東京国立近代美術館フィルムセンター、DEFA財団、ドイツ・キネマテーク 協力:山根恵子(法政大学名誉教授) 料金:1プログラム520円、当日券のみ、先着100席 講演会:「壁の向こうのハリウッド」 日時:2017年5月13日(土)14:00─15:30 講師:ラルフ・シェンク(DEFA財団理事長) 場所:京都国立近代美術館 1階講堂 ※先着80名 聴講料:無料、当日午前11:00より1階インフォメーションにて整理券を配付します。 ギャラリートーク 日時:2017年5月28日(日)第1回目・12:00~13:00 第2回目・15:00─16:00 講師:岡田秀則(東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員) 場所:本展開催場所(4階コレクション・ギャラリー) ※聴講料:無料、要観覧券、各回開始10分前に4階コレクション・ギャラリー入口にお集まり下さい。 |
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