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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12878号 2017年4月7日
開館120周年記念特別展覧会
『海北友松(かいほうゆうしょう)』

開館120周年記念特別展覧会 『海北友松(かいほうゆうしょう)』
日時:2017年4月11日(火)~ 5月21日(日)9:30─18:00(入館17:30)
※ただし会期中の毎週金・土曜日は20:00(入館19:30)

休館日:月曜日
場所:京都国立博物館 平成知新館
〒6050931 京都市東山区茶屋町527 TEL:075-525-2473
観覧料:一般1,500円(1,300円)  大学生1,200円(1,000円) 高校生900円(700円)
    中学生以下無料 ( )団体20名以上。
※障がい者の方とその介護者(1名)は、障がい者手帳などのご提示で無料となります。
会期中、一部の作品は展示替を行います。
【主な展示替:前期 4月11日~4月30日/後期 5月2日~5月21日】
主催:京都国立博物館、毎日新聞社、NHK京都放送局、NHKプラネット近畿
協賛:大和ハウス工業、日本写真印刷
協力:日本香堂
桃山最後の巨匠、いよいよ登場!
海北友松(1533-1615)は、狩野永徳や長谷川等伯と並び称される桃山画壇の巨匠です。近江の戦国大名・浅井事に仕え、「家中第一の剛の者」とうたわれた網親を父に持つ友松でしたが、その父や兄を戦で次々と失う中、武門の再興を夢見ながらも、刀を絵筆に持ち替えて戦国の世を生き抜きます。武士の気概と絵師の誇りをあわせ持った友松は、やがて独自の面境を拓き、京都の名だたる寺院を舞台にその才能を花開かせ、天皇や宮家のために筆をふるいました。
本展では代表作はもとより、数少ない初期作や新発見・初公開作品、さらに諸人との幅広い交流の跡を物語る書状や文書類など70余件を展示。今年、開館120周年を迎えた京都国立博 物館の節目の年に、この誇り高き孤高の絵師海北友松の史上最大規模の大回顧展を開催し、知られざる生涯と画業の全貌をご紹介いたします。
『描いてみよう!墨の線』
日時特別展覧会「海北友松」会期中 10:30~16:00 参加受付は15:45まで 所要時間15分程度
定員:1日 先着200名
参加費:無料(ただし当日の観覧券が必要です)
場所:京都国立博物館 平成知新館2F レファレンスコーナー
京博ナビゲーター対象子どもから大人までどなたでも参加できます。
[関連イベント]
記念座談会:「日本美術応援団、海北友松を応援する!!」
日時:2017年4月15日(土)13:30~15:00
場所:平成知新館 講堂
定員:200名
登壇者:山下裕二氏(明治学院大学教授・日本美術応援団団長)
    井浦新氏(俳優・京都国立博物館文化大使・日本美術応援団団員3号)
    山本英男(京都国立博物館学芸部長)
参加方法:当日11:00より、平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します。
聴講料:無料(ただし「海北友松」展の当日の観覧券が必要)。

講演会:対談「海北友松を語る」
日時:2017年4月22日(土)13:30─15:00
場所:平成知新館 講堂
定員:200名
登壇者:葉室麟氏(小説家)、山本英男

「孤高の絵師・海北友松」
日時:2017年4月29日(土)13:30─15:00
場所:平成知新館 講堂
定員:200名
講師:山本英男
「友松の作品─剛と柔・漢と和」
日時:2017年5月13日(土)13:30─15:00
場所:平成知新館 講堂
定員:200名
講師:田沢裕賀氏(東京国立博物館学芸研究部調査研究課長)

参加方法:いずれも当日12:00より、平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します。
聴講料:無料(ただし「海北友松」展の当日の観覧券が必要)



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