『The Legacy of EXPO'70 建築の記憶-大阪万博の建築』
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創設 『電子図書館』 | ||||
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12863号 2017年4月2日 | |||||
![]() 『The Legacy of EXPO'70 建築の記憶-大阪万博の建築』 日時:2017年3月25日(土)~7月4日(火) 10:00-17:00(入館16:30) 休館日:水曜日(水曜日が国民の祝日の場合は 翌日の木曜日が休館。 ただし、4月1日からゴールデンウィークまでは無休。) 場所:EXPO’70パビリオン(万博記念公園 自然文化園内) 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園 TEL:06-6877-4737 観覧料:一般400円 中学生以下無料 別途自然文化園入園料が必要 ※ただし、常設展入場券200円を同時に お買い求め頂いた方には、100円引き。 主催:一般社団法人 関西環境開発センター |
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後援:吹田市、吹田市教育委員会、生きた建築ミュージアム大阪実行委員会、大阪府立大学観光産業戦略研究所、朝日新聞社、日本経済新聞社大阪本社 協力:一般社団法人日本綿業倶楽部、株式会社大林組、太陽工業株式会社、タカラベルモント株式会社 助成:日本万国博覧会記念基金 監修:橋爪紳也(大阪府立大学21世紀科学研究機構教授 大阪府立大学観光産業戦略研究所長) |
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本展では大阪万博のレガシー(遺産)として、パビリオン建築を取り上げます。 重く、巨大な構造物から、軽く、小さな、動くものへと建築の在り方の転換を予測させた大阪万博。パビリオン建設には、実験劇場さながらの創意工夫が重ねられることになります。 エアードームや、吊構造、巨大なデコレーションツリー。パビリオンは、万博会期終了後には取り壊されることが前提となっていました。「つくること、こわすこと。」を同時に計画する。矛盾と現実との戦いです。万博公園内に現存する施設は、太陽の塔、鉄鋼館、日本民芸館ですが、奇抜なデザイン、ディスプレイされたパビリオンは人々の記憶に強く印象付けられています。 構想段階の設計図や模型写真、建設現場記録など、大阪万博会期の前・後のプロセスを、これまで公開される機会の少なかった資料を中心にご紹介します。 仮装する建築。今なお、語り継がれるパビリオンが遺したものは、何なのか。「建築の記憶」として、現存しないパビリオンから引き継がれているものを確認する作業です。 |
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