2017年第1回都市環境デザインセミナー 『縮小時代の都市デザイン』 -講師:服部圭郎 - [関連図書]
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創設 『電子図書館』 | ||||
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12804号 2017年3月5日 | |||||
![]() 『縮小時代の都市デザイン』 -講師:服部圭郎 - 日時:2017年3月28日(火曜)18:00開場、18:30開始、20:30頃終了 場所:大阪市立総合生涯学習センター 第3研修室 〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階 TEL:06-6345-5000 参加費:会員500円/会員外1000円/学生500円 定員30名/申し込み先着順 ※終了後懇親会(場所等は未定です。お店で実費精算、4,000円ぐらいまで) 主催:都市環境デザイン会議関西ブロック |
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日本の人口は2008年に1億2808万人を記録した。これが日本の人口の最高記録である。その後、2009年には5万2千人減少、2010年には多少盛り返すが、2011年には前年度に比べて26万人と大幅に減少。さらに2012年には28万人が減少する。2011年以降は外国人の減少の影響もあるが、人口減少の主要因は自然減であり、いよいよ高齢化による人口減少の時代へと我が国は突入した。 この人口減少という現象は、日本特有のものでは決してないし、日本が先行しているわけでもない。人口減少は、いわゆる「先進国」と呼ばれている都市・地域において普遍的に見られる現象である。 この人口減少、縮小の時代の都市づくりは如何にあるべきか。海外の事例を参照しつつ、日本の課題を論じる。奮ってご参加ください。[セミナー委員長 鳴海邦碩] |
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[講師プロフィール・服部 圭郎(はつとり けいろう)] 1963年東京都生まれ。東京大学卒業、カリフォルニア大学環境デザイン学部で修士号取得。 民間シンクタンクを経て、2003年から明治学院大学の教員。現在、同大学経済学部教授。 専門は都市計画、地域研究、コミュニティ・デザイン、フィールドスタディ。 主な著書に『人間都市クリチバ』『衰退を克服したアメリカ中小都市のまちづくり』『ドイツ・縮小時代の都市デザイン』など。 |
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[ご参加申込先]![]() お申込への返信は、通常、数日以内に行ないます。お確かめください 前田裕資 ![]() |
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■[関連図書]■ | |||||
![]() 『ドイツ・縮小時代の都市デザイン』 著:服部圭郎 発行:学芸出版社 定価:(本体2,600円+税) 239p・21㎝ 978-4-7615-2620-7 ![]() ![]() |
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産業の衰退と失業率の増加、人口の流出が著しいドイツの地方都市は、空き家の増加や都市環境の悪化に、縮小を前提とした都市政策で対応してきた。建物の保全改修と減築・撤去、アイデンティティの再構築など学ぶべき指針を探る。 | |||||
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