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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12716号 2017年1月27日
『クラーナハ展 500年後の誘惑』『クラーナハ展 500年後の誘惑』

日時:2017年1月28日(土)~4月16日(日) 10:00─17:00(金曜日は19:00まで開館・入館は閉館の30分前)
休館日:月曜日
     (ただし3 /20(月・祝)は開館、翌日(3 /21)は休館)
場所:国立国際美術館(大阪・中之島)
〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-55
観覧料:一般1,600円(1,400円)/大学生1,200円(1,000円)/高校生600円( 500円)
※( )内は前売および20名 以上の団体料金 
※中学生以下は無料
※心身に障害のある方とその付添者1名無料
主催:国立国際美術館、ウィーン美術史美術館、TBS、MBS、朝日新聞社
後援:外務省、オーストリア大使館
特別協賛:大和ハウス工業株式会社
協賛:大日本印刷
協力:オーストリア航空、ルフトハンザカーゴ AG、 ルフトハンザ ドイツ航空、アリタリア・イタリア航空、日本航空、日本通運、ダイキン工業現代美術振興財団
ドイツ・ルネサンスを代表する画家、ルカス・クラーナハ( 父、1472 -1553 年)は、特異なエロティシズムで女性を描く画家として知られています。日本においてクラーナハといえば、とりわけ歴史の教科書に載る、マルティン・ルターの肖像画が有名でしょう。しかしこれまで、この画家の展覧会が日本で開催されたことはありませんでした。
「クラーナハ展─ 500年後の誘惑」は、そんなクラーナハの全貌を、当時の社会背景にも目を配りつつ紹介する日本で初めての機会となります。オーストリア、ドイツ、オランダ、ハンガリー、イタリア、スペイン、イギリス、アメリカ、台湾、日本と、世界中から集められた作品およそ100点で構成される、史上最大規模のクラーナハ展です。
宗教改革からちょうど500年をかぞえる記念の年、本展はさらに、クラーナハの死後、はるか近現代にまでいたるその影響力にも注目します。パブロ・ピカソやマルセル・デュシャン、ジョン・カリン、そして森村泰昌など、近現代の美術におけるクラーナハの残影が、展覧会をとおして浮かびあがってくるでしょう。
講演会「 クラーナハの絵画とその時代 」
講師:山梨俊夫(国立国際美術館 館長)
日時:2017年1月28日(土) 14:00~15:30
場所:B1階 講堂
※10:00から整理券を配布
参加費:無料(要観覧券)・先着130名



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