KARTH シリーズセミナー第4回 『歴史的まちなみの伝統的木造建造物をさまざまな災害から護りぬく』 -講師:前原博氏、渡辺一正氏-
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創設 『電子図書館』 | ||||
建築関係図書(古文書) 建築関係図書(現代本) 一般書関係図書 CADデジタルデーター館 | |||||
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12684号 2017年1月13日 | |||||
KARTH シリーズセミナー第4回 『歴史的まちなみの伝統的木造建造物をさまざまな災害から護りぬく』 -講師:前原博氏、渡辺一正氏- |
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日時:2017年2月5日(日曜日)13:00─17:30頃(開場12:30、終了後 懇親会) 場所:西陣蘖ヒコバエノ家 〒6028485 京都市上京区上立売通浄福寺西入姥ケ東西町632、角地、東隣青空駐車場) ※蘖(ヒコバエ)とは、樹木の切り株や根元から生えてくる若芽を意味します。 参加費:セミナー1,000円(資料付、会員800円、学生無料)懇親会800円(学生無料) 主催:KARTH:カース |
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関西木造住文化研究会は、これまで京町家をモデルに伝統木造住宅の伝統文化を活かした防災性能の向上や再評価を目指して様々な活動を続けてきました。本セミナーでは、これまでの研究成果をふまえて、歴史的まちなみの伝統的木造建造物を、木造伝統文化・伝統意匠を活かした手法で様々な災害から護り、被害を軽減するための課題と対策をさまざまな視点から学び、考えます。 2016年熊本地震では、日本の観測史上初めて震度7が2回たて続けに起こり益城町の周期1-2秒応答では最大の強震動が記録されました。第4回セミナーは、地震の強震動から伝統的木造建造物の被害を軽減するための課題と対策を考えます。お気軽にご参加下さい。 |
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[講師プロフィール] ・前原博氏: 阪神高速関連団体在職中に阪神・淡路大震災を経験し、構造物の破壊状況をよく観察できる立場に居合わせた。海震や地震予知の話題と橋脚の破壊例等を、破壊的鉛直地震動の現象の視点で、5年前から国交省近畿地整局や安全工学会等で発表し、最近関心を持たれている。 ・渡辺一正氏: 1976年から開始した「在来木造住宅構法の実態調査」1984年「伝統建築技術の再評価」1987年「木造建築研究フォラム」創設2002年以来「市民文化財ネットワーク鳥取」における歴史的建造物保存活動の中で伝統木造柱梁構法の階層的構造システムの解明・評価を推進。 |
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参加方法:お名前、所属、電話・FAX番号、メールアドレスと懇親会参加の有無を明記の上、2017年1月29日(日)までにFAXまたはメール、電話でお申込み下さい。 参加申込み・問合先:NPO 法人 関西木造住文化研究会(略称KARTH:カース) TEL:075-411-2730 悠計画研究所内、FAX: 075-411-2725 ![]() ![]() 詳しくは: |
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