HP内の目次へ・検索もできます!  生誕300年記念 『伊藤若冲展 後期』 -本邦初公開 「鸚鵡牡丹図」他-

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12647号 2016年12月28日
生誕300年記念 『伊藤若冲展 後期』 -本邦初公開 「鸚鵡牡丹図」他- 生誕300年記念
『伊藤若冲展 後期』
-本邦初公開 「鸚鵡牡丹図」他-


日時:20178年12月15日(木)~平成29年5月21日(日)
会期中無休 10:00─17:00(入館16:30)

(但 平成28年12月27日~平成29年1月5日まで休館)
※上記開催期間外は入館頂けませんのでご了承ください。
場所:相国寺承天閣美術館
〒602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入 
入館料:一般800円 65歳以上・大学生600円 中高生300円
     小学生200円
※一般の方に限り、20名様以上は100円団体割引させていただきます。
主催:相国寺承天閣美術館
協力:MBS
協賛:萬年会
“奇想の画家”として知られ、現在も多くの人を魅了し続けている江戸時代の絵師・伊藤若冲(1716~1800)。2016年はその生誕300年にあたります。これを記念し相国寺承天閣美術館では、若冲の名品の数々を展示します。若冲は相国寺の僧侶・大典禅師と懇意にしており、彼を通じて仏教や書画の教えを受けていたといわれます。今回の展覧会では、宝暦9年(1759)鹿苑寺(金閣寺)大書院に描いた障壁画50面(重要文化財)全てを公開するほか、若冲の代表作として知られる「動植綵絵」30幅のコロタイプ印刷による精密複製品を一同に展示。他にも、若冲と相国寺の縁を今に伝える作品が多数並びます。「動植綵絵」は、明和7年(1770)に若冲が相国寺へ永代供養として奉納したもので、明治時代まで毎年6月に相国寺方丈で厳修される観音懺法法要で実際に掛けられておりました。(現在、現物は宮内庁三の丸尚蔵館所蔵)。若冲の絵画の集大成といえる名品をぜひ御堪能下さい。
お問合せ先:相国寺承天閣美術館
〒602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入 TEL:075-241-0423



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