HP内の目次へ・検索もできます!  『彫刻家 樂 雅臣展』

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12607号 2016年12月11日
『彫刻家 樂 雅臣展』『彫刻家 樂 雅臣展』

日時:2017年1月2日(月)~17日(火)10:00─18:00
  (入館閉館30分前)

休館日:ジェイアール京都伊勢丹に準ずる。
場所:美術館「えき」KYOTO
〒6008216
 京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町657
 ジェイアール京都伊7F TEL:075-344-0798
入館料:一般800円(600円) 高・大学生600円(400円)
 小・中学生400円(200円)
※( )10名さま以上の団体、「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまも通常料金から200円引きとなります。
 小学生未満のお子さまは無料です。
主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞
企画:imura art planning
アートディレクター:井村優三(imura art gallery)
クリエイティブ ディレクター:おおうちおさむ(nano/nano graphics)
石の彫刻家・樂 雅臣(らくまさおみ 1983年-)。利休と長次郎の出会いから始まり、茶の湯の歴史とともに茶碗師として450年以上にわたる時を重ねてきた京都・樂家。その樂家第15 代 樂吉左衞門の次男として生を受けたのが彫刻家・樂雅臣です。受け継がれる伝統とともに新たな躍進を続ける樂家の精神の元に生まれ、独自の感性で黒御影石(アフリカ産ジンバブエブラック)を用いた抽象的な作品を発表し続ける注目の作家です。
今回の展覧会では、過去の作品、新作を一堂に展示します。初めて大理石を用いた作品も発表。
石が持つ優雅さは、彫刻されることにより今までにない世界観が広がります。樂 雅臣氏が彫刻する上での考え方、「石の中に表現を、表現と共に自然を。」という言葉どおり、決して支配する事なく生み出された
作品約25点の神秘な世界をご堪能ください。
[樂 雅臣プロフィール]
1983年 京都府に生まれる
2008年 東京造形大学大学院美術研究領域造系研究科修了
2009年 日本文化界訪中団 北京、上海、西安訪問
2012年 京都市産業技術研究所陶磁器コース終了



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