HP内の目次へ・検索もできます!  京都工芸繊維大学大学院建築都市保存再生学コース 保存再生学シンポジウム2016第2回 『鉄筋コンクリート建造物の保存と活用』 -モダニズム建築の保存活用の成果と課題-

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12534号 2016年11月9日
京都工芸繊維大学大学院建築都市保存再生学コース 保存再生学シンポジウム2016第2回 『鉄筋コンクリート建造物の保存と活用』 -モダニズム建築の保存活用の成果と課題- 京都工芸繊維大学大学院建築都市保存再生学コース
保存再生学シンポジウム 2016 第2回
『鉄筋コンクリート建造物の保存と活用』
-モダニズム建築の保存活用の成果と課題-


日時:2016年11月26日(土)13:30-
会場:京都工芸繊維大学 60周年記念館 2階 大セミナー室
〒6060951 京都市左京区松ヶ崎橋上町1
※京都市営地下鉄松ヶ崎駅下車徒歩10分

定員:90名
入場料:無料(※申込不要、当日先着順)

主催:
京都工芸繊維大学大学院建築学専攻、
京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab
後援:DOCOMOMO Japan、日本イコモス国内委員会
「鉄筋コンクリート建造物」を年間テーマとする2016年度の第2回となるシンポジウムである。
鉄筋コンクリート造による建築物の発明から100年以上が経過し、我が国においても、鉄筋コンクリート建造物はもはや歴史的存在となりつつある。しかしながら、その保存再生のための改修に関する理念や方法については、まだ十分に議論されているわけではない。中性化や漏水による劣化、耐震性能への適応など技術的な問題も多いが、ヨーロッパで建築保存の理念の中心をなしてきた「オーセンティシティ(本物性)」を維持するのが難しいという問題も抱える。
そんな中、オランダでは建築史上に燦然と輝くモダニズム建築の傑作ファン・ネレ(Van Nelle)工場(1928年竣工/Brinkman & Van der Vlugt設計)が、オーセンティシティを維持しながら、近年オフィスビルにコンバージョンされ活用されている。2014年には世界文化遺産に登録されるという成果を得た。また日本では、優れた事例はごくわずかに過ぎないが、近年では国際文化会館(1952年竣工/前川國男・坂倉準三・吉村順三設計)が、解体の危機にあったものの、耐震性能をクリアしながら美しく改修され活用されている。
今回のシンポジウムでは、これらのモダニズム建築の保存活用の改修設計を担当されたお二人の建築家をお招きし、それぞれの取り組みの成果を紹介していただき、合わせてモダニズム建築や鉄筋コンクリート建築物を「使い続ける」ための課題を考えたい。オランダと日本という異なる2つの国を比較しながら議論することで、課題がより明らかになることを期待したい。
[プログラム]:
13:30 挨拶 田原幸夫(京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab特任教授)
13:40 オランダと日本におけるモダニズム建築の保存活用:笠原一人(京都工芸繊維大学助教)
14:00 近代建築遺産 何を継承し何を変えるか-概念・材料・実践-:ヴェッセル・デ・ヨング
      (Wessel de Jonge/建築家/オランダ・デルフト工科大学教授)【逐次通訳あり】
15:30 休憩
15:40 日本のモダニズム建築 保存再生の課題-国際文化会館の改修をとおして-:
      鰺坂 徹氏(建築家/鹿児島大学教授)
16:30 座談会 モダニズム建築の保存活用の課題を探る:
      ヴェッセル・デ・ヨング+鰺坂 徹+田原幸夫+笠原一人(司会・進行)【逐次通訳あり】
18:00 講師・参加者による懇親会 @プラザKIT(会費制)
お問い合わせ先:国立大学法人 京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab 事務局
info@d-lab.kit.ac.jp TEL:075-724-7282

Facebook: KYOTO Design Lab
Twitter: @kyotodesignlab



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