HP内の目次へ・検索もできます!  天理図書館開館86周年記念展 『御伽草子-奈良絵本・絵巻を中心に-』

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12474号 2016年10月4日
天理図書館開館86周年記念展 『御伽草子-奈良絵本・絵巻を中心に-』
天理図書館開館86周年記念展
『御伽草子-奈良絵本・絵巻を中心に-』


日時:2016年10月19日(水)~11月6日(日)
 9:00─15:30


場所:天理大学附属天理図書館 2階展示室
〒632-0032 奈良県天理市杣之内町1050
 TEL:0743-63-9200

入館料:無料

主催:天理大学附属天理図書館
「おとぎぞうし」との言葉から、お伽ばなしや童話を想像されがちですが、一般的に「御伽草子」とは室町時代から江戸時代初期にかけて作られた短編物語の総称とされています。現在400 種類を越える作品が確認され、「一寸法師」「鉢かづき」「浦島太郎」等、現代でも親しまれている話も含まれます。そのほか、公家達の恋愛譚、武士の英雄譚、寺社の縁起、中国やインドの話、鼠や虫等が主人公となる話などもあります。貴族中心の平安時代から、鎌倉・室町時代へと社会が変容する中、世相の乱れと共に神仏への信仰心が高まってゆきました。さらに地方武士の台頭や町衆の出現に伴って、話の作者や読者層も広がったことにより、多種多様な物語が誕生しました。
御伽草子には、奈良絵本・絵巻として伝わる写本や、活字を用いて作成された古活字版、版本の挿絵に淡い赤・緑・黄の三色を彩色した丹緑本など、異なった種類の本が数多くあります。巧拙いずれも味わい深い絵と共に、それぞれに描かれた中世の人々の息づかいを感じていただければ幸いです。
[関連イベント]
特別企画【記念講演と琵琶語り】が開催されます。
・記念講演「御伽草子の世界」石川透 氏 (慶應義塾大学教授)
・琵琶語り「小栗判官」玉川教海 師 (肥後琵琶奏者)

2016年10月22日(土) 13:00
場所:天理図書館 講堂
申し込み不要。
料金:無料



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