HP内の目次へ・検索もできます!  『京都児童公園プロジェクト』 -The Kyoto Playground Project-

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12179号 2016年4月20日
『京都児童公園プロジェクト』 -The Kyoto Playground Project- 『京都児童公園プロジェクト』
-The Kyoto Playground Project-

・展覧会:
日時:2016年4月22日(金)~5月22日(日)
 火曜~土曜:10:00~19:00 日曜:10:00~15:00
休み:4月24日(日)、月曜、GW 休館中(4月30日~5月5日)
 ※4月25日(月)は特別オープン
・オープニングパーティー
日時:2016年4月21日〈木)19:00-21:00
・キュレーターズトーク(仏和通訳あり)
日時:2016年4月29日(金) 15:00-16:30
場所:アンステイチュ・フランセ関西一京都稲畑ホール
〒6068301 京都市左京区吉田泉殿町8
  TEL:075-761-2105
入場料:無料
主催:アンステイチュ・フランセ関西
協力:KG+、ヴィラ九条山、京都造形芸術大学
京都には、約900もの児童公園があります。しかしいったん子供時代を過ぎてしまうと、誰も関心を向けることはないように思えます。ではなぜ今、あえて児童公園に注目するのでしょうか。それはクロード・レヴィ=ストロースが新世界の都市について言及したように、児童公園もまた「斬新であった後、古いという状態にとどまることなく、老朽へと向かいつつある」からだと言えなくもありません。
こうした理由から、私たちは京都の児童公園に対して、日本庭園を見るのと同じようなまなざしを注いでみてもよいのではないかと考えました。児童公園、とりわけ第二次世界大戦以降のものは、現在では美術館における展覧会の主題ともなっています(たとえばスイスのチューリッヒ美術館で開催された「The Playground Project -児童公園プロジェクト」展のカタログには、日本の児童公園の歴史についての論文が掲載されています)。にもかかわらず、私たちは自分たちの住む都市の、とりわけ京都の児童公園について、どれほどの知識を持っているでしょうか?Kyoto Playgrond Project - 京都児童公園プロジェクトはこうしてスタートしました。知るための作業の第一歩は、観察する作業から始まります。それゆえ、私たちは京都造形芸術大学で写真を学ぶ3名の学生に(藤澤かすみ、副田真由、竹浦曽爾)、京都市内で選んだ3つのエリアにある児童公園のヴィジュアル・リサーチを依頼しました。2015年の夏から秋にかけて、3人は公園を訪ね歩き、遊具やその配置、気づいた物事についてメモを取り、個人的な視線も交錯させながら、写真による調査・記録を行いました。
[講演者:ヴアンサン・ロマニー]
フリーランス・キュレーター、編集者。「Aires de Jeux(遊び場)」展を企画し、アンフオリオ社から「Anthologie d'aires dejeux d'artistes(アーティストたちの遊び場のアンソロジー)』を刊行。また、リカール財団およびギャルリー・エール・ド・パリのキュレーターも務めた。現在はりヨン美術大学で美学と美術理論を教えている。
[講演者:小野 規]
写真家。フランス国立高等写真学校卒業後、パリを拠点に、都市、建築、歴史といった主題をめぐる写真作品を制作し、パリ国立図書館、東京国立近代美術館、アルル国際写真祭などで発表。2008-9年には、フランス国立ケ・ブランリ美術館第2回写真ビエンナーレのアジア担当キュレーターを務める。2011年より京都造形芸術大学教授。



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