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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻15601号 2020年4月8日
『建築の聖なるもの 宗教と近代建築の精神史』 『建築の聖なるもの
宗教と近代建築の精神史』


著:土居義岳
発行:東京大学出版会
定価:(本体3,800円+税)四六・400p
978-4-13-061139-8
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19世紀末から20世紀にかけて,宗教学から生まれた「聖なるもの」という概念が,建築の意味をどう変容させたのか.フランス革命に端を発する,国家による空間管理,文化財学・博物館政策の展開から,20世紀の教会建設運動や先進国首都の都市計画まで,宗教と建築をめぐる近代固有の関係を明らかにする。
[目次]
はじめに パリのノートル=ダム
I 聖と俗の長い葛藤
 第一章 宗教と世俗の逆転――教会財産から国有財産へ
 第二章 行政に管理される宗教建築――19世紀教会の公共サービス施設化
 第三章 近代概念としてのカテドラル――王家菩提所サン=ドニの空間的意味の多層化
 第四章 挫折するモニュメント――カトリック教会と世俗的共和国との空間をめぐる闘い
 第五章 教会建設の社会体制――合理主義の揺籃としての19世紀パリの教会建築
 第六章 教会施設を所有するということ――1905年の政教分離法による「聖なるもの」の自立
II 「聖なるもの」の形成
 第七章 発見された根源としての「聖なるもの」――近代における建築起源論
 第八章 「聖なるもの」による建築の再定義――20世紀建築のひそやかな水脈
 第九章 運動としての「聖芸術」の誕生と展開
III モニュメントと近代精神の共振
 第一〇章 教会建築の現代化――20世紀パリにおけるカトリック教会造営運動
 第一一章 帝国的なものとしてのオベリスク――近代における復活をめぐって
 第一二章 生者と死者を媒介する――帝国理念における「聖なるもの」と都市計画
 第一三章 「聖なるもの」を目指して――前衛思想における世界創生理念
 第一四章 歴史からの脱出――近代なるものと建築史学
おわりに ロンシャンのノートル=ダム=デュ=オ礼拝堂
あとがき
[著者プロフィール・土居義岳(ドイ ヨシタケ)]
九州大学名誉教授



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