『茶趣をひろげる 歳時記百科』 2020年3月31日まで刊行記念 特別定価:(本体8,000円+税)
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻15514号 2020年3月5日 | |||||
![]() 『茶趣をひろげる 歳時記百科』 監修:筒井紘一 発行:淡交社 978-4-473-04350-4 2020年3月31日まで刊行記念 特別定価 特別定価:(本体8,000円+税) A5・オールカラー888p 2020年4月1日より通常定価 定価:(本体10,000円+税)A5・オールカラー888p ![]() ![]() |
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お茶会を開く時、趣向を決め、どのような茶道具を取り合わせるかを考えることは、亭主の楽しみの一つです。また、お茶会において茶道具に込められた意味を知ることができれば、客としての楽しみもひろがります。本書では、祭や行事、四季の風物を中心に、70以上の項目を取り上げ、茶道具を取り合わせたり、銘を考えたりする時のヒントとなるよう解説し、それにまつわる歴史や伝承、能などを紹介します。また、適宜そのキーワードに関連する茶道具の写真を付し、読んで、見て楽しめる内容としました。付録には、「百人一首」や「歌枕と景物」、「季節の言葉」などを掲載し、本編の内容をより深め、理解を助ける工夫とし、巻末には索引を付して検索性を高めました。まさに「茶趣」をひろげる一冊です。 ←詳しくはPDF版をご覧ください。 |
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[目次] はじめに 筒井紘一 本書について 1月・2月・3月 正月 暦と新年 初詣 神社や神職を連想させるキーワード 初夢 若菜摘み 節句 鷽替え 恵比寿講 左義長・小正月の行事 雪・氷 雪月花と花鳥風月 節分 鬼退治 春節 事八日 初午 涅槃会 寺院や僧侶を連想させるキーワード 梅 各地の天満宮 雛祭 桃 お水取り 旅立ち 4月・5月・6月 花見 桜 物合 御柱祭 花祭 成道会 やすらい祭 十三参り 高山祭 八十八夜 雑節 博多どんたく 端午の節句 ショウブとアヤメの仲間 葵祭 「賢木」と「野宮」 天下祭 日吉山王祭 三社祭 三船祭 ハーリー ペーロン 山開き・川開き 鵜飼 梅雨 蛍 田植え 夏越の祓 7月・8月・9月 朝顔市・ほおずき市 七夕 那智の火祭り 熊野三山 管絃祭 祇園祭 土用 天神祭 神幸祭 ねぶた 眠流し お盆 地蔵盆 納涼 八朔 風祭 重陽の節句 菊 寛平内裏菊合 月見 中秋、名月、満月 月 放生会 10月・11月・12月・その他 神在祭・ くんち お九日 亥の子 炉開き ハロウィン 実りの秋 酉の市 七五三 紅葉狩 煤払い 義士祭 クリスマス キリスト教の教会や聖職者を連想させるキーワード 大晦日 追善 松 竹 干支 干支 七福神 吉祥 季節の取り合わせ(1) 雛祭 季節の取り合わせ(2) 熊野 季節の取り合わせ(3) 端午 季節の取り合わせ(4) 七夕 季節の取り合わせ(5) 月 季節の取り合わせ(6) 玄猪 付 録 能・狂言 小倉百人一首 歌枕と景物 二十四節気と七十二候 月々のことばと行事 主要参考文献 索引 |
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