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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13653号 2018年3月27日
刊行予定2018/04/10 ご予約ください!
『建築家のためのウェブ発信講義』
『建築家のためのウェブ発信講義』

著:アーキテクチャーフォト・後藤連平
発行:学芸出版社
定価:(本体2,100円+税)四六・224p
978-4-7615-2670-2
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ゼロから仕事をつくるためのプロモーション、社会を巻き込む建築理論の構築、施主候補との信頼関係を築くコミュニケーション。建築家9名がウェブ上で打ち出す個性的な実践を手掛りに、読者各々の目的に合った情報発信の方法を丁寧に指南。建築メディアに精通する著者によるSNS時代ならではの新しい「建築家」行動戦略!
[目次]
はじめに 建築家がウェブで発信することの可能性
1章 アーキテクチャーフォトというメディアでの気づき
1建築家自らのウェブ発信に可能性がある
 建築家とメディアの関係を俯瞰する
 ウェブ発信は「学問としての建築」と「ビジネスとしての建築」の両方に活用できる
 「良いものは発信しなくても伝わっていく」という考え方に思うこと
2アーキテクチャーフォトというメディアでの気づき
 建築家とウェブの現在
 建築メディアの運営から見えてきた、建築家がウェブ発信ですべきこと
 ウェブメディアを立ち上げた理由
 地方で立ち上げたサイトが27万ビューになるまでの経験
 無料が前提のウェブで、ビジネスとしても成立させる
 建築と社会の関係を視覚化するメディア
2章 ウェブ発信の技術 理論編
オリエンテーション 知っておきたいウェブの基礎知識
 建築家のためのウェブ発信ツール選び
 SEO のテクニックや表面上の美しさは本質ではない
第1講 建築家はウェブとどのように向き合えば良いか
1建築設計とウェブ発信は似ている
 建築設計の考え方でウェブサイトを運営する
 設計の思考法がウェブ発信に応用できる
 敷地を調査して設計するように、ウェブの流儀を調査して発信する
 動線という考え方はウェブ発信でも有効
 "裏付けを取って設計するように、慎重に調べて発信することは信頼につながる"
2  個性と強みを活かした発信をしよう
 建築家は何を発信するべきか
 自身の価値を理解していない建築家も多いという実感
 活動を俯瞰して他者と比べることで強みを見つける
 自身の強みを見出す「ブランディング」という考え方
 当たり前と思っていることにも価値はある
 ウェブなら作品以外の自身の良さもアピールできる
 「建築の表現」と「ウェブ発信」を一致させる
第2講 ウェブ活用のための3カ条
1  継続に勝るものはない
 継続が前提の世界
 一にも二にも継続。自分ができることから逆算して発信内容を考えよう
 「楽」にできるという視点が重要
2  「ファンづくり」という視点を持つ
 ファンの心を掴むことが、大きなメリットを生む時代
 仕事を依頼するのは、あなたの「ファン」だから
 ネットでは広範囲での「ファンづくり」がだれでもできる
 「ファン」を増やすことはウェブ上での営業活動でもある
3  信頼される発信を心がける
信頼されることが一番大事なこと
過去の発言のストックから「信頼できるかどうか」を読みとられる時代
数字だけを稼ぐことは実は簡単
配慮のない発言は炎上につながることも
第3講 価値を発信するための思考法
1  情報は受け手に合わせて編集する
 だれに届けたいかで発信の仕方は変わる
 単語の順番を考えることは、建築の動線を考えるように重要
 情報の受け手が知りたいことを発信する
 自分が伝えたいことは、全体のバランスを見て発信する
 様々な価値感を良し悪しではなく違いと考える
2  戦略的に「言葉」を選ぶ
 ワード検索の仕組みを理解する
 Instagramのタグを観察するとクライアントの世界が見えてくる
 同じ作品でも伝える言葉で受け取られ方は異なる
3  移り変わる社会の変化を意識する
 常に社会は移り変わる
 発信された情報と、受け手の反応の関連性を観察し学ぶ
 自身の発信への反響から社会の見方を予測する
3章 ウェブを使いこなす建築家たち 実践 分析編
 実践から学ぶウェブの使い方
第4講 藤村龍至さん(RFA) 東京都
思考をブラッシュアップし社会と連鎖するTwitterの使い方
 メディアも設計する意思を持つ建築家
 SNS上で行う小さな思考実験
 ウェブ上に自身の作品の批評空間を生み出す
 フォロワーを巻き込むことで関連性を生み出す
│実際にお話を伺って│
第5講 堀部直子さん(Horibe Associates) 大阪府
潜在的なクライアントとつながるためのInstagramアカウント
 Instagram を使いこなす建築家
 未来のクライアントにアプローチするハッシュタグの使い方
 建築を伝えるための写真を、Instagram に最適化する
│実際にお話を伺って│
第6講 連勇太朗さん(モクチン企画) 東京都
アイデアを拡散し、事業を具現化するプラットフォーム
 建築の力を一般社会の中で活かしたいという意志を持つ建築家
 建築家がポータルサイトを運営するということ
 一般目線で考えられたレシピの名称
│実際にお話を伺って│
第7講 伊礼智さん( 伊礼智設計室) 東京都
建築作品と手料理を等価に扱い、ライフスタイルそのものを伝える
 生活への深い眼差しを持った建築家
 作品写真と料理の写真をフラットに扱う
 十年以上、継続更新されているブログ
 自身のフィルターを通して発信することで世界観が生まれる
│実際にお話を伺って│
第8講 佐久間悠さん( 建築再構企画) 神奈川県
法規を切り口に。強みを活かし建築の新しい分野を開拓する
 「法律の専門家」という活動に合わせて自身を変えていった建築家
 「法規」という切り口で自身をプレゼンする
 自身の活動に合わせて変更された事務所名
 皆が知りたい法規についての解説をブログで発信すること
 コンプライアンス意識の高まる現代社会に対応する
│実際にお話を伺って│
第9講 豊田啓介さん( noiz ) 東京都
テクノロジーの今を伝え、隣接分野を巻き込むパイオニア
 現代テクノロジーに精通する建築家
 テクノロジーの情報をキュレーションすることが自身の建築の理解に
 異分野の中で「建築家」としての存在を確立する
 共感者を集める率直で説得力ある発言
│実際にお話を伺って│
第10講 渡辺隆さん( 渡辺隆建築設計事務所) 静岡県
自身のパーソナリティを伝え、ファンと接するブログ発信
 地域でファンを増やし続ける建築家
 人柄の良さを可視化し、未来のクライアントに安心感を与える
 自身の「好き」を発信することは、自分のファンを増やすことにつながる
│実際にお話を伺って│
第11講 相波幸治さん(相波幸治建築設計事務所/シモガモ不動産) 京都府
建築家 不動産会社 ホームインスぺクション、三者三様の発信チャンネル
 三つのチャンネルを持つ建築家
 建築家 不動産会社 ホームインスペクターの三つのサイトでクライアントと出会う
 同じ素材を、対象者の違いに合わせて編集する
│実際にお話を伺って│
第12講 川辺直哉さん( 川辺直哉建築設計事務所) 東京都
訪問者を楽しませるオリジナルなサイト開発
 賃貸集合住宅という強みを持ち、独自の発信をする建築家
 自身の活動を客観的な視点で見せる
 新鮮な情報を最大限に伝えるサイト構成
 自身の活動にあったオリジナルのカテゴリーをつくる
│実際にお話を伺って│
おわりに 「建築」と「建築家」をサポートするために
謝辞 参考文献



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