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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13640号 2018年3月24日
『木割表現論』
『木割表現論』

著:山岸吉弘
発行:中央公論美術出版
定価:(本体11,000円+税)A5・304p
978-4-8055-0731-5
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主に文字と数字を用いて建築を概念的に表現することで独特な形式・理論を創出した、我が国の歴史的な建築生産を根幹で支えた技術である「木割」について建築史学的に考察。日本の伝統的木造建築を理解する上で必携の書。
[目次]
序章 本書のねらい?比例と形式?
第一章 木割書の研究課題
  一 木割書の概要
  二 木割に関する研究の蓄積と課題
  三 王子造りに関する研究の蓄積と課題
第一編 木割の研究?比例?
第二章 建築規模の変化
  一 建築規模の変化について
  二 中世木割の言葉
  三 近世木割の数式
  四 近世木割の方法的一元化
  五 近世木割の方法的合理化
  六 小結
第三章 柱?組物?垂木の相互関係
  一 柱割と枝割の関係について
  二 枝割の浸透と柱割の残存
  三 組物割の方法化
  四 小結
第四章 実寸と比例の差異
  一 記される建築について
  二 実寸と比例の混在
  三 実寸の消失と比例表現への傾斜
  四 比例表現の一般化
  五 木割書の変容
  六 小結
第二編 王子造りの研究?形式?
第五章 王子造りの技法とその概念
  一 王子造りの要点
  二 王子造りという技法の特質
  三 王子造りという概念の変容  消失
  四 小結
第六章 王子造りの神社建築としての特質
  一 神社建築における規模の変化
  二 二連  三連  四連春日造り
  三 木割書に記述される春日造り
  四 妻入りと平入りの連結社殿
  小結
第七章 せき棟造りと王子造りの差異
  一 せき棟造りの要点
  二 「せき棟」という言葉が指示するもの
  三 せき棟造りの内容と特徴
  四 せき棟造りと王子造りの差違
  五 「関(せき)」の用語
  六 小結
第八章 王子造りの名称について
  一 「王子」の由来
  二 熊野九十九王子とその建築
  三 熊野における九十九王子の役割
  四 小結
終章 研究の総括
[著者プロフィール  山岸吉弘 (ヤマギシ ヨシヒロ)]
1980年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学大学院理工学研究科修士課程修了、同博士後期課程単位取得退学、『王子造りの研究』で同大学より博士(建築学)を取得。早稲田大学理工学研究所助手、東京大学大学院工学系研究科特別研究員を経て、日本大学工学部建築学科助教。専門は日本建築史。



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