HP内の目次へ・検索もできます! 『みんなの家、その先へ』

13523号      13525号



先人の知恵 創設 『電子図書館』
建築関係図書(古文書) 建築関係図書(現代本) 一般書関係図書 CADデジタルデーター館

京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13524号 2018年2月5日
『みんなの家、その先へ』
『みんなの家、その先へ』

編:伊東豊雄
発行:LIXIL出版
定価:(本体2,500円+税)150p・25p
978-4-86480-033-4
送料をお選び下さい!★タイトル・著者・発行所・定価・ISBN等をコピーして下さい・★ご購入フォーマットのご注文書籍名に貼り付け下さい!

◆簡単メールご注文(E-mail)から。
東日本大震災をきっかけに始まったプロジェクト、みんなの家。伊東豊雄、山本理顕など建築家有志によって始まった本プロジェクトは、活動をつづけるなかで、2016年の熊本地震でも大きな成果を残した。
みんなの家は、みんなで一緒に考え一緒につくる、人と人の心のつながりを回復する、生きるエネルギーを育む、という三つのテーマのもと、家を失った人々が集い、暖をとり、飲み、食べ、語り合う場として、今日までに、東北地方では16棟、熊本地方では2棟+84棟が完成し、今なおつくり続けられている。これらすでに誕生しているみんなの家の、それぞれに置かれている状況の違いも含め、みんなの家とはいったい何であるのか、さらにみんなの家に携わってきた建築家の仕事を通じ、建築とはいったいどういう仕事なのかということを、改めて考えるための一冊である。
[目次]
第1章 みんなの家、その先へ
 「建築」を問い直す小さな家 
  伊東豊雄
第2章 みんなの家とは何か
 公共建築としてのみんなの家とは何か
 伊東豊雄×山本理顕×妹島和世
第3章 みんなの家、東北から
 コラム:平田晃久、大西麻貴
第4章 みんなの家、熊本で
 コラム:曽我部昌史、岡野道子
第5章 みんなの家とくまもとアートポリス
 熊本から、発展するみんなの家へ
 蒲島郁夫×桂英昭



DAIRYUDO SHOTEN Co.,Ltd  TEL:075-231-3036 FAX:075-231-2533