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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13524号 2018年2月5日 | |||||
![]() 『みんなの家、その先へ』 編:伊東豊雄 発行:LIXIL出版 定価:(本体2,500円+税)150p・25p 978-4-86480-033-4 ![]() ![]() |
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東日本大震災をきっかけに始まったプロジェクト、みんなの家。伊東豊雄、山本理顕など建築家有志によって始まった本プロジェクトは、活動をつづけるなかで、2016年の熊本地震でも大きな成果を残した。 みんなの家は、みんなで一緒に考え一緒につくる、人と人の心のつながりを回復する、生きるエネルギーを育む、という三つのテーマのもと、家を失った人々が集い、暖をとり、飲み、食べ、語り合う場として、今日までに、東北地方では16棟、熊本地方では2棟+84棟が完成し、今なおつくり続けられている。これらすでに誕生しているみんなの家の、それぞれに置かれている状況の違いも含め、みんなの家とはいったい何であるのか、さらにみんなの家に携わってきた建築家の仕事を通じ、建築とはいったいどういう仕事なのかということを、改めて考えるための一冊である。 |
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[目次] 第1章 みんなの家、その先へ 「建築」を問い直す小さな家 伊東豊雄 第2章 みんなの家とは何か 公共建築としてのみんなの家とは何か 伊東豊雄×山本理顕×妹島和世 第3章 みんなの家、東北から コラム:平田晃久、大西麻貴 第4章 みんなの家、熊本で コラム:曽我部昌史、岡野道子 第5章 みんなの家とくまもとアートポリス 熊本から、発展するみんなの家へ 蒲島郁夫×桂英昭 |
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