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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13509号 2018年1月29日
『本質を理解しながら学ぶ 建築数理』
『本質を理解しながら学ぶ 建築数理』

著:猪岡達夫,中村研一,石山央樹,片岡靖夫
編集:日本建築学会
発行:丸善
定価:(本体2,800円+税)B5・176p
978-4-621-30211-8
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本書は『建築数理の基本』『建築構造から見る数理/見えない力の流れを読み取る』『デザインからみる数理/建築に隠された数学』という3編で構成され、最終の14章が総合演習となっています。建築数理の基本』では、「形と重心(図心)」「分かると便利な三角関数」「数列と級数/フィボナッチ数・黄金比」「確率と統計/回帰直線・調和分析」「log/対数と人の感覚」「+ ×÷で解く微分方程式」「行列で解く連立方程式」「数式と単位と物理量」の8つのテーマを解説しています。
『建築構造から見る数理/見えない力の流れを読み取る』(9章 11章)では、問題を解くこと以上に本質が何かを理解できるような記述がなされています。『デザインからみる数理/建築に隠された数学』(12 13章)では、物語風に書かれており、古代から現在に至るまで建築家がどのように建築デザインを考え、数学が深く係わっていたかがわかります。大学でこれから建築を学ぶ方の教科書や、既に建築の実務に就いている方々が建築数理を復習するための教材または、建築に隠された数理を発見できる読本としても活用できる一冊です。
[目次]
第1部 建築数理の基本
1. 形と重心・体積・面積
2. 分かると便利な三角関数
3. 数列と級数/フィボナッチ数列と黄金比、根っこは同じ
4. 確率と統計/回帰分析・調和分析
5. 対数/人の感覚と音のデシベル
6. + ×÷で解く微分方程式
7. 行列で解くつるかめ算
8. 数式と物理量と単位/力・加速度・運動量・エネルギの関係
第2部 建築構造からみる数理/見えない力の流れを読み解く
9. 部位にかかる力/圧縮と引張
10. 部位の性質/曲げとたわみと断面性能
11. 構造力学から建築へ
第3部 建築デザインからみる数理/建築に隠された数理
12. 建築の形と数理/古代ギリシアから現代までのシュムメトリアの流れ
13. 建築の秩序のつくり方/座標、単位、部分と全体
14. 総合演習



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