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創設 『電子図書館』 |
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻13241号 2017年9月24日 | |||||
![]() 『上質に暮らす おもてなし住宅のつくり方』 著:関本竜太 発行:エクスナレッジ 定価:(本体2,200円+税) AB・160p 978-4-767823737 ![]() ![]() |
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住宅はただ美しいだけの作品ではなく、毎日を快適に過ごせる家族の器でなければならない。 そのような住宅を実現するためには、設計者による「細やかな気配り=おもてなし」が不可欠である。設計者の配慮と経験の集結ともいえる「おもてなし住宅」は、住まい手の暮らしを豊かに彩り、訪れる人々を温かく迎え入れてくれる。 住まい手に寄り添った住宅設計を数多く手がけ「月刊建築知識」でのディテール連載も好評だったリオタデザイン・関本氏の考える「おもてなし住宅」のつくり方を紹介する一冊です。 |
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[目次] プランニングから考える 周囲の環境に左右されないプライベート空間をつくる 北側に大きく開くことで最高の眺望を手に入れる 住宅の個性的な表情が街並みをつくる どんな敷地でも快適環境はつくれる 家族は同じ平面で緩やかにつながる 家族は同じ空間に立体的につながる 変形地の特性は住宅の個性になる 外部と全力でつながる キッチンは住宅の司令塔 ディテールから考える 玄関はライフスタイルで決まる 家族の交流と子どもの空間を考える より効果的な吹抜け空間のつくり方 唯一無二の!?キッチンのつくり方 リオタ式収納整頓術 アルミサッシの製作限界を打ち破る 出窓にするといろんなことが解決する 木製建具で軽やかな空間をつくる プランを左右する階段は住宅の要 トイレという最小のスペースに最大限の配慮を 浴室・洗面所は気配り力が試される 板金外壁をすっきり納める 湿式ならではの外壁表現を考える 板金屋根の基本知識を押さえる 開かれたデッキテラス 駐車場も住宅の顔の一部です 設備にも居場所をつくる 照明は明るすぎず暗すぎず |
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[著者プロフィール・関本竜太] 1971年埼玉県生まれ、'94年日本大学理工学部建築 学科を卒業し、'99年までエーディーネットワーク 建築研究所に勤務。2000─'01年フィンランドの ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)に留学。帰 国後'02年にリオタデザイン設立。建築知識2015 年10月号~2017年3月号にかけて『リオタのディ テール流儀』を連載。住まい手に寄り添い、細やか に配慮した住宅設計に定評がある。 |
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