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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12796号 2017年3月3日
『ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか』 - 近距離移動が地方都市を活性化する -
『ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか』
- 近距離移動が地方都市を活性化する -


著:村上敦
発行:学芸出版社
定価:(本体2,200円+税)四六・252p
978-4-7615-2639-9
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ドイツの街は、なぜコンパクトで活気があるのか。日本のコンパクトシティは、なぜ失敗するのか。人口減少・超高齢社会に車主体の交通は成り立たなくなる。車の抑制、住宅地の高密度化、商業施設の集約、公共交通の財源確保など、移動距離の短いまちづくりによって交通を便利にし、経済を活性化するドイツのしくみを解説。
[目次]
はじめに─車がないまちの豊かさ
1章 日本のコンパクトシティはなぜ失敗するのか
 都市計画制度が人口密度の違いを生みだす
 日本の都市の寿命は人の半生にしかならない
 人口減少が地域に与える真のインパクトを理解する
 人口動態が緩やかなドイツ
 強い地域経済をつくるエネルギーと交通
2章 地域経済を活性化する交通とは
 交通まちづくりの社会的ジレンマ
 マイカーよりも他の交通手段を選択すべき理由
 日本の「コンパクトシティ」とドイツの「ショートウェイシティ」
 オルタナティブな交通を読み解くキーワード
3章 ショートウェイシティ─移動距離の短いまちづくり
 なぜ、フライブルクは公共交通が充実しているのか
 モータリゼーションが破壊したもの
 自動車を抑制するフライブルク市の交通政策
 フライブルクの中心市街地を活性化する交通政策
 渋滞は交通問題ではない
4章 マイカーを不便にするコミュニティのデザイン
 道路を暮らしのための空間へとり戻す
 シェアド・スペース─交通ルールを取り去った道路
 公共交通の空白地帯を埋めるオルタナティブ交通
5章 費用対効果の高いまちづくりのツール、自転車
 次世代の自転車交通政策
 自転車交通の費用対効果
 活況を呈する自転車ビジネス
 進化する自転車インフラ
6章 交通のIT化とシェアリングエコノミーは地域を幸福にするか
 拡大を続けるカーシェアリング
 自動運転車とウーバーの可能性
 ロードプライシングとITSで車は減るか?
 IoTが多様な交通を選択可能にする
 電気自動車は有効か?



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