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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12690号 2017年1月16日
『一瓦一説 瓦からみる日本古代史』
『一瓦一説 瓦からみる日本古代史』

著:森郁夫
発行:淡交社
定価:(本体1,400円+税) 239p・19p
978-4-473-03951-4
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寺院・宮殿跡から出土する古代瓦でみえてくる日本の黎明。
飛鳥から奈良時代という日本古代の姿を、寺院や宮殿跡で大量に出土する瓦から読み取る。
[目次]
序章 出土瓦から読み取れること
第1章 推古朝の瓦
(飛鳥寺の瓦1―最古の軒丸瓦桜花状の蓮華文飛鳥寺の瓦2―新たな文様の発想 ほか)
第2章 舒明・孝徳朝の瓦
(山田寺の瓦―新たな軒瓦の出現法起寺の瓦―長期にわたった工事 ほか)
第3章 天武・持統朝の瓦
(川原寺の瓦―複弁蓮華文の誕生小山廃寺の瓦―雷文縁を飾った軒丸瓦 ほか)
第4章 聖武朝の瓦
(興福寺の瓦―他氏族の技術がみられる瓦大安寺の瓦―異質な文様の軒瓦 ほか)
補遺(額安寺の瓦―法隆寺との関係長林寺の瓦―法隆寺の技術の伝播 ほか)
[森郁夫 (モリ イクオ)プロフィール]
1938年2月25日、名古屋生まれ。静岡育ち。
1960年、國學院大學文学部史学科卒業。
1964年、奈良国立文化財研究所に平城宮跡発掘調査部文部技官として着任。
     考古第三調査室長、考古第二調査室長を務める。
1985年、京都国立博物館考古室長。
1995年、帝塚山大学大学院教授。
1997年、帝塚山大学考古学研究所所長兼任。
その間、帝塚山大学附属博物館設立に奔走し、2004年、附属博物館開館。附属博物館館長も兼任する。その他、文化庁審議会専門委員、財団法人飛鳥保存財団評議員、法隆寺史編纂委員古代史部会長、史跡穴太廃寺跡調査・整備委員会会長、志筑廃寺調査検討委員会委員長、史跡三河国分尼寺跡整備委員会委員長、和歌山県文化財センター理事など数多くの役を務め、文化財振興に尽力した。
2013年5月30日、逝去。



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