HP内の目次へ・検索もできます! 住まいの読本シリーズ 『新たな建築材料CLTとは 地方創生の切り札』  一般社団法人 日本CLT協会|CLT

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12689号 2017年1月15日
住まいの読本シリーズ 『新たな建築材料CLTとは 地方創生の切り札』
住まいの読本シリーズ
『新たな建築材料CLTとは 地方創生の切り札』

著:ハウジング・トリビューン
発行:創樹社
定価:(本体1,000円+税) 108p・19p
978-4-88351-099-3

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[目次]
第1章 国産材は日本の貴重な再生可能資源―東京オリンピックでも注目
     (利用期を迎えている国産材国も国産材活用を推進木造はRC造やS造と比べて
      建設コストを抑えられる場合も2020年の東京オリンピック開催に向け木材利用が進む)
第2章 世界で急速に普及するCLT―木造建築に新たな可能性をもたらす
     (木材の欠点を克服するヨーロッパ生まれの木質材料世界で次々と登場するCLT建築)
第3章 地方創生でも脚光 官民あげての取り組み進む―CLTの告示施行で普及拡大に一層の弾み
     (急ピッチで進むCLT関連の法整備地方創生に寄与)
第4章 CLT建築の先進事例が続々―活用ポイントも徐々に明らかに
(先進事例1:銘建工業CLTのパイオニア 高知県で3階建社員寮
 先進事例2:協同組合オホーツクウッドピア 日本初の非住宅CLT
 先進事例3:ハウステンボス、未来型宿泊施設にも活用
 先進事例4:高知県森林組合連合会など豊富な森林資源を活用
 先進事例5:
  (一社)日本CLT協会などCLTを用いた住宅モデルを提示日本各地でCLT活用促進の動き)
第5章 特別対談 木材資源をどう活かすのかCLTをきっかけに考え直す地域に活力をもたらし、
     新たな輸出産業となる可能性も
     ―(一社)日本CLT協会会長中島浩一郎氏×東京大学名誉教授有馬孝禮氏
日本の風土、日本人の感性から鑑みて、木造建築はこころが癒されます。
中層建築物の共同住宅、高齢者福祉施設やオフィスビルも今世紀は木の文化(先人の知恵)の継承が必要です。山岸豊 拝
CLTとはCross Laminated Timberの略称で、ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料です。厚みのある大きな板であり、建築の構造材の他、土木用材、家具などにも使用されています。
一般社団法人 日本CLT協会|CLT(Cross Laminated Timber)
一般社団法人 日本CLT協会|CLTCLTとはCross Laminated Timberの略称で、ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料です。厚みのある大きな板であり、建築の構造材の他、土木用材、家具などにも使用されています。
CLTは1995年頃からオーストリアを中心として発展し、現在では、イギリスやスイス、イタリアなどヨーロッパ各国でも様々な建築物に利用されています。また、カナダやアメリカ、オーストラリアでもCLTを使った高層建築が建てられるなど、CLTの利用は近年になり各国で急速な伸びを見せています。特に、木材特有の断熱性と壁式構造の特性をいかして戸建て住宅の他、中層建築物の共同住宅、高齢者福祉施設の居住部分、ホテルの客室などに用いられています。日本では2013年12月に製造規格となるJAS(日本農林規格)が制定され、2016年4月にCLT関連の建築基準法告示が公布・施行されました。これらにより、CLTの一般利用がスタートしています。CLTは構造躯体として建物を支えると共に、断熱性や遮炎性、遮熱性、遮音性などの複合的な効果も期待できます。木の表面をそのまま見せて用いると、木目や木の肌触りを感じる心地のいい空間ができます。また、木材は持続可能な循環型資源であり、森林資源を有効活用した省CO2型の建物を建てられます。その他にも、工場内で一部の材料を組み立ててから現場に搬入するプレファブ化による施工工期短縮が期待でき、接合具がシンプルなので熟練工でなくとも施工が可能です。災害時の仮設用住宅にパーツとして保管し、必要な時に組み立てて利用することも考えられます。RC造などと比べた場合の軽量性も大きな魅力です。



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