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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12118号 2016年03月10日
■『日本建築規矩術史』
■『日本建築規矩術史』

著:大上直樹
発行:中央公論美術出版
定価:(本体21,000円+税)414p・26㎝
978-4-8055-0753-7
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規矩術は木割術とともに我が国の主要な建築設計技法のひとつであるが、近世以前の規矩術は古来秘伝とされ、また内容が困難であるため真の技法が解明されたとは言い難い。今日の文化財建造物修理には、昭和初期に成立した現代軒規矩術によってなされているが、近世以前の技法や納まりを説明することが出来ず、現場において曖昧な説明が繰り返されてきた。本書は、中世・近世の規矩術の変容過程を技術史的立場から解明し、秘伝とされてきた近世以前の規矩術の体系化を初めて試みたものである。
今日に常識とされている現代軒規矩術の課題を挙げ、実際の文化財建造物修理において採用された実績のある、著者の知見を示す。
[目次]
軒規矩術研究の目的と概要
第1編 中世の軒規矩術とその変容過程―留先法
 (隅木を基準とした軒規矩術法と復原事例 留先法による二軒繁垂木の検証 留先法による一軒疎垂  木・同繁垂木・二軒疎垂木の検証 留先による扇垂木の検証 留先法による八角軒・六角軒の検証)
第2編 近世の軒規矩術とその変容過程―引込垂木法
 (『大工雛形秘伝書図解』と類型本による近世軒規矩術 近世の軒規矩術書と引込垂木
 引込垂木の変容―『独稽古隅矩雛形』と現代軒規矩術法)
第3編 中世から近世にかけてのその他の技法
 (隅の軒出と平の軒出の関係について垂木の勾配の指定方法とその変容芽負の反りの決定方法)
第4編 扇垂木の技法
 (鎌倉割と等間割の技法とその関係について立川富房著『軒廻棰雛形』の
 扇垂木について―要のない扇垂木の技法)
日本建築規矩術史のまとめ
著者紹介:大上直樹 (オオウエ ナオキ)
大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員。博士(学術)。一級建築士事務所大上建築研究所代表。
芝浦工業大学卒業、同大学院修士課程修了。大阪市立大学大学院後期博士課程満期退学。滋賀県教育委員会文化財保護課技師を経て短大、大学等の教員を務める。

▲『木割表現論』
▲『木割表現論』

著:山岸吉弘
発行:中央公論美術出版
定価:(本体11,000円+税)288p・22㎝
978-4-8055-0731-5
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建築を文字と数字で表す「木割」から、建築にまつわるあらゆる要素を記録する「 木割書」 へ―。
「 王子造り」 という建築を主眼点に、多様な原典を辿りながら「木割書」の技術と歴史の世界をより深く追究する意欲的研究。
[目次]
本書のねらい―比例と形式
木割書の研究課題
第1編 木割の研究―比例(建築規模の変化柱‐組物‐垂木の相互関係実寸と比例の差異)
第2編 王子造りの研究―形式(王子造りの技法とその概念王子造りの神社建築としての特質せき棟造りと王子造りの差異王子造りの名称について)
研究の総括
著者紹介:山岸吉弘 (ヤマギシ ヨシヒロ)
1980年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学大学院理工学研究科修士課程修了、同博士後期課程単位取得退学、『王子造りの研究』で同大学より博士(建築学)を取得。早稲田大学理工学研究所助手、東京大学大学院工学系研究科特別研究員を経て、日本大学工学部建築学科助教。専門は日本建築史。

●『木砕之注文』
●『木砕之注文』

編著:木砕之注文研究会
監修:中川武
定価:(本体22,000円+税)A5(2分冊)
上製函入 本文552p 挿図254点
978-4-8055-0691-2
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原本として現存する最古の木割書であり、日本建築技術史上における重要な一級史料の翻刻。
16世紀後半の戦国大名・大友氏に奉仕していた大工が筆録していたと考えられている大工技術書『木砕之注文』。その内容は、木割法を用いた建築のプロポーションを規定する記述(木割書)、実際に建てられたであろう建築の寸法書、細工物の寸法書、殿館の作事記録や祝儀記録などである。本書は、影印・釈文篇と解題・現代語訳篇の2分冊を、同書研究会による長年の研究成果を踏まえた解説付きで刊行する。
[目次]
影印・釈文篇
解題・現代語訳篇



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