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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12110号 2016年03月08日
『文字の博覧会』 -旅して集めた“みんぱく”中西コレクション-
『文字の博覧会』
-旅して集めた“みんぱく”中西コレクション-

著:八杉佳穂,西尾哲夫,永原康史,浅葉克己
発行:LIXIL出版
定価:(本体1,800円+税)A4(210mm×205mm)・86p
978-4-86480-513-1
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人類にとって最大の発明の一つとされる文字。有史以来、約300の文字が存在してきた。
それらは、エジプト文字、くさび形文字、漢字、中米の文字の4つを起源として派生した。
言語を記録するためつくられた文字には、人間の創造力が生んだ字形のもつ不思議さや美しさがある。文字のおもしろさに魅了された中西亮氏は、生前中25年間で100を超える国々を旅し、3000点近くの文字資料を収集した「文字ハンター」であった。
本書では、“みんぱく”こと国立民族学博物館に収められた「中西コレクション」を中心に、世界の文字から約50種類を取り上げ、その魅力を図版豊富に紹介する。古いもので12世紀、さらには竹筒、ヤシの葉、樹皮、布、紙、黒板などに書かれた貴重な手稿を細部まで色鮮やかに披露。文字の系統図や現在使われている文字の世界地図も収録。中西氏の人物像は文字ハンターならではのユニークな旅のアルバムから垣間見る。記された形を愛でながら、さらに奥深い文字の世界へと引き込まれる一冊。
[目次]
撮影:佐治康生
PART1 古都の手写本
PART2 文字の系譜
PART3 インドの多様な文字
PART4 東南アジアの丸い文字
PART5 漢字文化圏の文字 、新たに考案された文字
執筆者:八杉佳穂(国立民族学博物館名誉教授)、西尾哲夫(国立民族学博物館教授)
インタビュー:永原康史(多摩美術大学教授)、浅葉克己(アートディレクター)



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