HP内の目次へ・検索もできます! 『日土小学校の保存と再生』 ■『建築家・松村正恒ともうひとつのモダニズム』

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻12105号 2016年03月04日
『日土小学校の保存と再生』
『日土小学校の保存と再生』

監修:八幡浜市教育委員会
編:「日土小学校の保存と再生」編纂委員会
発行:鹿島出版会
定価:(本体6,500円+税)B5・311p
978-4-306-04634-4
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日本木造モダニズム建築の希有な残存事例である日土小学校はいかにして建物の価値を損なわずに使い続ける最新の学校建築として蘇ったのか。日本建築学会賞ほかを受賞し、建物の価値が認められ、戦後の木造建築として初の重要文化財に指定されたその保存再生工事の全記録を記す。耐震補強工事、復元工事、改築など再生工事の各工程を改修前、改修後の図面や写真など現場写真と解説を交えて詳述。設計者・松村正恒の設計活動や改修後の撮り下ろし写真も加えた充実の内容。建築の保存再生や教育施設の設計に携わる方には大いに参加となることはもちろん、これからの建築の在りようを考える上でも様々な示唆を与えてくれる一冊。
[目次]
刊行によせて
序言 鈴木博之
第一部 日土小学校校舎の保存と再生
  保存再生計画の実施主体
 八幡浜市役所における松村正恒の設計活動
  松村正恒の経歴/八幡浜市役所における設計活動
 日土小学校の位置づけ
  日土小学校の沿革/中校舎の建築について/東校舎の建築について
  日土小学校のメディアへの登場/完成形としての日土小学校
  日土小学校がもつ価値
 保存再生計画の全体像
  保存再生計画の基本的立脚点/学校教育施設としての基本的機能
  中校舎と東校舎における保存再生
 場所別の再生手法
  校舎全棟の配置と概要/中校舎諸室/東校舎諸室
  新西校舎のデザイン/色彩調査・改修結果
日土小学校 2012年9月27日、28日 写真:山岸剛
第二部 工事記録
  工事の内容
 中校舎改修工事
 東校舎改修工事
 改築工事
 図面資料
  設計・工事図面
 保存再生工事と日土小学校に関するデータ
  事業の運営と経費/事業および工事関係者
  監修作業の経緯/日土小学校の歴史(年譜)
  松村正恒および日土小学校に関する文献等
  保存再生計画をふりかえって
  あとがき
  クレジット

『建築家・松村正恒ともうひとつのモダニズム』
■『建築家・松村正恒ともうひとつのモダニズム』

著:花田佳明
発行:鹿島出版会
定価:(本体6,800円+税)651p・22p
978-4-306-04550-7
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東京での下積みを経て、故郷・愛媛県で設計を続けることを選んだ建築家・松村正恒。
地方に生きたモダニスト、初の本格評伝。
松村正恒という建築家がいた―戦後間もない愛媛県八幡浜市役所の一職員として、珠玉の学校建築や病院関連施設を設計した人物である。モダニズム建築の思想に拠りながらも教条的な姿勢はとらず、教育や生活のあるべき姿を空間化した。1960年には『文藝春秋』の特集「建築家ベストテン」で、前川國男、丹下健三、村野藤吾らとともに日本を代表する建築家にも選ばれている。松村が提起した多くの問題や枠組みは、これからの建築のあり方を構想するうえで依然として有効な射程をもっているといえるだろう。本書は、松村とその建築に関する初の本格的論考である。
[目次]
序章(本書の目的と課題
既往研究との関係 ほか)
第1章 松村正恒の原風景(誕生から大洲時代まで
東京での学生生活 ほか)
第2章 八幡浜市役所における建築設計活動(八幡浜市役所での設計活動の背景と作品リスト
八幡浜市役所時代の作品リストと分析方法 ほか)
第3章 八幡浜市役所時代の外部世界との関係(蔵田周忠との関係
内田祥哉および建築計画研究者との関係 ほか)
結論(自己参照的メカニズムによるデザインの展開
建築の意味が確定することの拒否 ほか)
補遺(独立後の松村正恒の設計活動について
日土小学校の色彩および特殊な仕上げについて)



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