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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻9986号 2013年3月15日

『モロッコの歴史都市 フェスの保全と近代化』

著:松原康介
発行:学芸出版社
定価:2,940円(本体2,800円+税5%)
A5・272p
978-4-7615-2424-1

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モロッコは、保全と都市計画の壮大な実験場であった。フランスは、歴史都市を保全し、植民都市を別個につくりあげ、郊外には、理想に燃えて郊外住宅地をつくった。しかしこの分離は生活の論理に侵食され、破綻した。理念ではなく、地域の文化・生活や都市そのものの生きようとする意志に沿った計画論が、いま模索されている。
[目次]
序章 山田吉彦が描いた旧市街・新市街・郊外地
T部 分離政策による三地区の成立
1章 旧市街─保護領下での凍結保存
1 前史・外来者の受容と都市形成 
2 ハブスの成熟と再編
3 リヨテ総督の文化財保護政策
4 公私分離に基づく空間構成
2章 新市街─植民都市の計画と建設
1 保護領化と土地の権利の行方
2 分離政策の都市像
3 アンリ・プロストによる新市街設計
4 街路線と土地区画整理によるゾーニングの実現
3章 郊外地─イスラーム都市の人為的計画
1 都市に流れこむ離村民
2 郊外地の起源─ハブスによる都市開発のはじまり
3 ミシェル・エコシャールとCIAMモロッコ
4 アイン・カードゥースの開発
U部 崩れゆく分離・重層化する三地区
4章 重層化の背景
1 流民の発生と居住形態の変容
2 地区間交流の進展と三地区の課題
5章 旧市街を貫いた近代道路─街路線計画
1 街路線─オースマン流の介入術
2 旧市街の切開
3 プランと実現手法
4 不整形なファサード.切開された袋小路
6章 新市街に埋め込まれた祈りの場─バロック都市のモスク
1 祈りの場≠ニしてのモスク
2 モスク創建の過程
3 ハブスの活用
4 モスクのデザイン
7章 郊外地を変えた生活論理─寄付と増改築
1 寄付と増改築の原風景
2 CIAMが残した遺産
3 増改築のディテール
4 都市組織の形成
V部 都市政策の転換─保全と近代化を超える連携と重層化へ
8章 三地区連携をめざす都市基本計画
1 都市基本計画'80─三地区連携による旧市街保全
2 都市基本計画'91─都市再編における重層化の支援
3 詳細計画へ
9章 詳細計画による旧市街の重層化
1 フェス保全計画
2 重層化の計画的支援
3 旧市街への介入
結章 都市の遺伝子に働きかける計画



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