HP内の目次へ・検索もできます! 『ここに、建築は、可能か』

9862号       9866号



創設 『電子図書館』
建築関係図書(古文書) 建築関係図書(現代本) 一般書関係図書 CADデジタルデーター館

京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻9863号 2013年2月5日

『ここに、建築は、可能か』

著:伊東豊雄、乾久美子
発行:TOTO出版
定価:2,310円(本体2,200円+税5%)
183p・B5
978-4-88706-331-0

送料をお選び下さい!★タイトル・著者・発行所・定価・ISBN等をコピーして下さい・★ご購入フォーマットのご注文書籍名に貼り付け下さい!

 ◆簡単メールご注文(E-mail)から。
建築は誰のために、そして何のためにつくるのか?
本書は、第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2012年8月29日〜11月25日)において金獅子賞を受賞した日本館の展示記録であり、また同時に岩手県陸前高田市で建設が進められた「みんなの家」が完成するまでの記録集です。ここに、建築は、可能か?――陸前高田に「みんなの家」を建てるというプロジェクトを通して、同展のコミッショナーを務めた伊東豊雄氏より提示されたテーマと向き合った3人の建築家・乾久美子氏、藤本壮介氏、平田晃久氏が導きだしたものは何だったのか。
現地を訪れ、仮設住宅で暮らす人びとと交流することによる発見、伊東氏をはじめとするメンバーとの議論の中から共有されていったことなど、3人による協同設計のプロセスを、その過程でつくられた百数十という模型やスケッチ、そして同市出身の写真家・畠山直哉氏によって撮影された被災後の陸前高田とそこに「みんなの家」が立ち上がっていく様子をとらえた写真で紹介します。また、ヴェネチア・ビエンナーレの前後に行われた2回の座談会でも、その試行錯誤の過程が語られています。今改めて、建築家の職能を、そして建築の意味を問う一冊となっています。
[目次]
序文 伊東豊雄
東日本大震災 震度と浸水域
ヴェネチア・ビエンナーレまで
ここに、建築は、可能か(2012 年5月) 伊東豊雄
設計プロセス
みんなで「みんなの家」をつくるということ
―― 湧き上がるように建ち上がっていくプロセスから生まれた建築
陸前高田の「みんなの家」図面
建設プロセス1 __ 上棟まで
陸前高田に建築は可能か 畠山直哉
建築そのものの力強さを再びとらえ直す「みんなの家」 乾久美子
陸前高田の「みんなの家」について 藤本壮介
信頼できる考えを編み合わせる 平田晃久
陸前高田2012年6月24日
ヴェネチア・ビエンナーレ日本館展示 
ここに、建築は、可能か(2012年8月) 伊東豊雄
ヴェネチア・ビエンナーレ日本館2012
第13回 ヴェネチア・ビエンナーレ建築展審査員より
ヴィール・アレッツ
クリスティン・ファイライス
陸前高田の「みんなの家」竣工まで
建築家は誰のために建築をつくっているのか
――“社会の始まり”と“建築の始まり”をめぐって
建設プロセス2 __ 竣工まで
略歴
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展――日本参加の歩み 伊東正伸
クレジット



DAIRYUDO SHOTEN Co.,Ltd  TEL:075-231-3036 FAX:075-231-2533