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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻9828号 2013年1月25日

『広告のなかの名建築 [関西編]』

著:橋爪紳也
発行:鹿島出版会
定価:2,520円(本体2,400円+税5%)
四六・274p

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明治末から昭和初期、工業化社会と消費社会が産み出した、マッチラベルから絵葉書、パンフレットまで、魅力的な広告媒体の数々。都市生活と建築の関係をあらたに掘り起こす。「専門家が叙述する建築史は、様式史であれ技術史であれ、施主、あるいは建築家や施工業者など、生産者の視点に立つものである。
しかし建築を文化として捉える場合、あるいは社会との関係で評価する場合には、消費者から見た建築物の歴史的な叙述が有効なはずだ。その方法論として、広告に着目したいと考えた。消費者を意識した媒体に登場する建築表現を理解することで、都市生活と建築との関係、とりわけ消費生活と建築との関係を知ることができるという想いがあった。(あとがきより)
[目次]
第1章 先づ大大阪の繁華を御覧遊ばせ 百貨店とビルディング
第2章 大きいやつをやらないかん 娯楽と観光
第3章 中堅階級の楽しきホーム 住宅と鉄道と
第4章 奇橋に走らず、荘重に偏らず ランドマーク
第5章 東洋の魅力、西洋の快適さ ホテルと旅館と



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