収蔵作品展II 『上村三代の趣向を説く』 -三者三様の試み-
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻9725号 2012年12月4日 | ||||
収蔵作品展II 『上村三代の趣向を説く』 -三者三様の試み- |
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日時:2012年12月11日(火)~2013年2月3日(日) 10:00─17:00(入館16:00) 休館日:月曜日(12月24日(月・振休)と1月14日(月・祝)は開館、翌日休館) 年末年始:2012年12月25日~2013年1月4日 場所:松伯美術館 〒631-004 奈良市登美ヶ丘2-1-4 TEL:0742-41-6666 入館料: 大人(高校生・大学生を含む)800円 小学生・中学生400円 20名以上は団体割引(1割引)身体障害者手帳のご提示によりご本人と同伴者1名(2割引) 主催:松伯美術館 |
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展示内容 気品ある女性の姿を題材に内面描写に重きをおいて制作を続けた松園は、その作風の中に情緒や革新的表現をも織り込み、松園ならではの美人画を構築し、近代日本画壇に大きな足跡を残しました。その息子松篁は写実的表現に装飾性を調和させた花鳥画を根底に、余白や色彩をいかに表現すべきか模索を繰り返し、生涯にわたって多様なモティーフを追求し続け独自の境地を開拓しました。さらに現在活躍を続ける三代目の淳之も、自然と人間の共存をテーマに近代的理知と情感が交わる画風を創生し、東洋特有のジャンルとして発展してきた花鳥画の深奥を極めようと試みます。
三者三様、創意工夫を重ねながら各々の画道を歩んできた上村三代の芸術の妙を、題材や構図、色彩などを通して詳しくひもときます。一見シンプルな作品に潜む、彼らの心憎い趣向をお楽しみください。 |
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[ギャラリートーク] 日時:2013年1月26日(土)14:00─ 講師:上村淳之(館長) |
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お問い合わせ先:松伯美術館 〒631-004 奈良市登美ヶ丘2-1-4 TEL:0742-41-6666 |
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