2012年学芸セミナー『「創造的な都市」の前に考える多様性の問題』-ドイツの10万人都市を例に-講師:高松平藏氏
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻9661号 2012年11月6日 | ||||
2012年学芸セミナー 『「創造的な都市」の前に考える多様性の問題』 -ドイツの10万人都市を例に- 講師:高松平藏氏 |
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日時:2012年11月27日(火)18:00開場 18:30─20:30 場所:京都・学芸出版社3階ホール 〒6008216 京都市下京区木津屋橋通西洞院東入る東塩小路町599-3 聴講料:1,000円 主催:学芸出版社 |
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グローバル化に伴い外国系の市民が増える。創造性を促進させるひとつの要素として多様性があげられるが、外国系市民の存在は多様性というより社会的摩擦のほうが目立つ事が多い。この摩擦の解決は旧来の市民と外国系市民が都市の公共空間をどのように作っていくかという課題と重なることが多い。 『ドイツの地方都市はなぜ元気なのか―小さな街の輝くクオリティ』で取り上げたエアランゲン市は外国系市民が15%程度住んでいる。外国系市民に伴う摩擦はほとんど目立たないが、「創造性」にまでつながっているかどうかも断言はできない。とはいえ社会的統合の実現のために様々な取り組みがある。 日本では創造都市論が盛んだが、外国人など多様な人たちを、そのマイナスの側面も含めて受け入れ、軋轢を乗り越えて共生の道を見出していく覚悟はあるのだろうか。その際、公共空間の役割の重要性を見落としてはいないだろうか。エアランゲンを例に、グローバル時代の都市を考えたい。 |
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お申込み先:学芸出版社![]() |
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また上記ボックスでの送信に不具合がある時は下記にメールまたは上記をファックスください。キャンセル待ちの方にはアキが出たときにはお知らせします。前田裕資![]() |
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[関連図書] 『ドイツの地方都市はなぜ元気なのか』-小さな街の輝くクオリティ- 著:高松平藏 発行:学芸出版社 定価:1,890円(本体1,800円)四六・224p |
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