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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻9608号 2012年10月19日 | ||||
『安部朱美創作人形展』 昭和の家族~きずな~ |
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日時:2012年10月3日(土)~2012年11月4日(日)10:00─17:00 休館日:月曜日(祝日の場合翌日) 場所:北鎌倉古民家ミュージアム(旧鎌倉古陶美術館) ※鎌倉古民家ミュージアムは築100年以上になる古民家を利用した展示スペースです。 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内392-1 ※JR北鎌倉駅下車徒歩2分 TEL:0467-25-5641 FAX:0467-24-8848 入館料:一般500円 中高生300円 小学生200円 主催:北鎌倉古民家ミュージアム |
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日本が貧しくも豊かに過ごしていた時代、昭和。 そこでは、「家族」が深い絆を保ち、お互いを慈しみ、やさしく見守り、そして時には厳しく、また頼りながらも温かな時間を過ごしていました。 そして「家族」の絆は、隣近所に、そして町へと広がり、更に大きな絆を生みだし、とりまく四季・自然とともに人々はこころ豊かに暮らしていた時代でもありました。 今日本は、そんな「家族の絆」と「豊かなこころ」を失いつつあります。 残していきたい日本の文化・衣・食・住・暮らしの知恵・遊び・風俗・自然との関わり、そして人とのつながり。 そこには世界に誇るべき日本の大切なこころがあり「家族」はそのこころを伝え続ける大切な場でもありました。 私たちは今こそその素晴らしさに気づき、伝えていく必要があると感じています。 本人形展の開催意図は、そんな「家族の絆」と「豊かなこころ」をメッセージし、沢山の人に気づいていただき、伝える場を人形展という形で実践することです。 今なお昭和の風景を残す町 米子に住む創作人形作家・安部朱美さんの創り出す人形世界は、そんな伝えるべき世界を表現する「ちから」を持っています。 「安部朱美人形展・家族」は、安部朱美さんの人形世界を通じ、今伝えるべき日本の心を、そしてそれを伝承していくことの大切さを、「家族」という強く素晴らしい絆をテーマに描き出し、世代を越えた多くの方たちにメッセージする展覧会として開催したいと考えています。[北鎌倉古民家ミュージアム] |
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